わいせつ等事件簿

西条市の自宅で女性が殺害された事件で、遺体には少なくとも10カ所以上の傷が確認されていることが分かりました。逮捕された夫は21日に送検されました。

送検されたのは、西条市河原津の病院薬剤師・宝谷卓司容疑者(51)で、自宅で妻の政美さん(51)の腹などを複数回、刃物で突き刺すなどして殺害した疑いがもたれています。

捜査関係者によりますと、政美さんの遺体は発見時すでに死後硬直が進んでいて、少なくとも10カ所以上の傷が確認されたことが分かりました。顔や首にも傷があったということです。

宝谷容疑者は政美さんと2人暮らし。19日に自首していて、警察は殺害の動機などを追及しています。
18日夜、松山市内のJRの踏切で女性が特急列車にはねられ死亡しました。 この事故で終日ダイヤが乱れました。 18日夜8時半ごろ、松山市愛光町にあるJR予讃線の踏切で、市内の無職の女性(28)が特急にはねられ死亡しました。
19日未明、松山市内で普通車が伊予鉄道の路面電車の停留所の壁に衝突し、運転していた男性が死亡しました。 巻き込まれた人はなく、路面電車は通常通り運行しています。 19日午前1時40分ごろ、松山市大手町の道路で普通車が伊予鉄道の「JR松山駅前」の停留所の壁に衝突しました。 この事故で車を運転していた松山市小栗の会社員・鈴木祐真さん(23)が全身を強くうち死亡しました。
四国電力は17日、石炭火力の西条発電所(愛媛県西条市)の総合排水処理設備で処理した放流水から基準値を上回るフッ素濃度が測定されたと発表した。県の指導に基づき同日、改善計画書を提出した。
 
 四電によると、県が2月の立ち入り調査で放流水を採取し分析したところ、水質汚濁防止法などが定める基準値(1リットル当たり15ミリグラム)を上回る18ミリグラムだったことが判明した。
 
愛媛銀行は窓口手続きに顔認証を導入し、一部取引の押印を不要にする。個人と個人事業主の普通預金口座の開設や解約、定期預金申し込み、キャッシュカード発行、住所変更など諸届が対象。4月5日から一部店舗を除き順次導入する。印鑑レスで手続きを簡略化し、顧客の利便性を向上させる。
顔認証は事前準備として、窓口のタブレット端末で利用者の顔を撮影し、QRコードを記載したシールを発行する。利用者は4桁の暗証番号を設定すると登録が完了する。以後の取引時にはQRコードを専用端末で読み取り、顔認証と暗証番号の入力で取引が実行できる。押印の手間を省く。