わいせつ等事件簿

新型コロナで打撃を受けている道後のホテルに、エイプリルフールの4月1日に嘘のような宿泊プランが誕生しました。 観光客激減の影響で休業などの対応を取っていた道後プリンスホテル。 そんな中、今回打ち出した起死回生のプランが…。 正本健太キャスター: 「きょうの新聞の紙面なんですけど、ありました!エイプリルフール、嘘でしょ、5円で宿泊できる」 道後プリンスホテル・河内広志社長: 「(例年は)春休みのシーズンは沸いて沸いて、必ず4月1日は満室でございましたので、今年はご案内の通り大変暇でありますから、愛媛県民の皆さま方に昨年今年と多くご利用いただきましたので」 道後プリンスホテルがエイプリルフールに5組限定で打ち出した5円宿泊プラン。 宿泊のみですが、1人1泊5円といううそのような宿泊プランです。 予約開始は1日の午後0時55分から。 電話の集中に備えて事前にスタッフに説明します。 すると…予約開始5分前から電話が鳴り止みません。 そして12時55分。 女性従業員: 「お電話ありがとうございます。道後プリンスホテルでございます。5円プランでございますね」 他の従業員: 「申し訳ありません。ただ今5組限定が決まりましたけれども」 予約開始からわずか2分で先着限定5組の予約が埋まりました。 河道後プリンスホテル・河内広志社長: 「ひとつの起爆剤になればいいなと思いますので、5円宿泊プランでご縁をいただいて、5月以降またご宿泊いただければ幸いに思います」 「ご縁を大事に」という5円宿泊。 家族連れやカップルの宿泊客5組が特別な「ご」満悦の旅を楽しみます。
1日未明、松山市で倉庫1棟とトラック1台が全焼しました。

この火事によるけが人はなく、警察などが原因を調べています。

火事があったのは松山市吉藤の建設業・上田友也さん(38)の倉庫で、1日午前0時55分ごろ、通行人の女性から「トラックの荷台が燃えている」と消防に通報がありました。

火は約1時間半後に消し止められ、平屋建ての倉庫約85平方メートルと近くにとめてあった2トントラック1台が全焼しました。

この火事によるけが人はいませんでした。

警察などによりますと、倉庫は31日夕方まで使われていたものの、出火当時は人はおらず、先に倉庫が燃えていたと見られ、現場検証するなどして原因を調べています。
31日に発表された東京パラリンピックの聖火行事の詳細では、愛媛県内で8月12~15日に関連イベントが開催されることになった。延期前と変わらず、松山、今治、西予の3市で聖火のもととなる火がおこされ、他の17市町を巡った後、県庁で一つの火に統合し、東京に向けて送り出すという。

 パラリンピックの聖火は国内各地で採火され、聖火リレーが競技開催の4都県のみで実施される。
 愛媛では、8月12日に3市で採火が行われる。松山市の松山中央公園では、木の棒と板をこすりあわせる「まいぎり式」で複数の火をおこし、一つの採火皿に集める。今治市では、延期前は伯方島の道の駅で開催を予定したが、今治港のみなと交流センターに変更。五つの団体が事前におこした火を持ち寄り、一つに集めるという。
 西予市では、西日本豪雨の被災から復旧した「乙亥おとい会館」で、障害者スポーツに励む選手らが火おこしをする。ここで続く伝統の乙亥大相撲を受け継ぐ市観光協会野村支部相撲部会の大野巌部会長(67)は「喜ばしいことで、被災した住民にも大きな励ましになると思う。復旧した乙亥会館を見てもらい、コロナ禍が早く収束してパラリンピックが成功するように祈りたい」と話した。
 残る17市町では12~15日、福祉施設や商業施設など各1か所で火が公開される。場所と時間は未定。
伊方原発3号機の運転差し止めの仮処分が取り消されたことを受け、四国電力は2021年10月26日にも3号機を再稼働する方針です。

四国電力によりますと、伊方3号機の再稼働の方針は広島高裁が3月18日に運転差し止めの仮処分を取り消したことを受け決定。

運転計画の変更届を国の原子力規制委員会に提出しました。

この修正された計画では10月26日に再稼働し、10月末に発送電を開始、11月26日に営業運転を再開させる方針です。

ただ、再稼働は工事が遅れているテロ対策施設の10月頃の完成が前提で、四国電力は「安全を最優先に工期の短縮を図りたい」としています。