わいせつ等事件簿

1971年の放送開始以降、多くの人に愛され続けている特撮ドラマ「仮面ライダー」の魅力に迫る「仮面ライダーアートギャラリー」が新居浜市前田町のイオンモール新居浜で開かれている。原作者の石ノ森章太郎氏によるイラストや漫画原画の複製をはじめ、カメラマンが撮影した貴重な写真など計約300点を展示している。8月23日まで。
 久万高原町出身の俳優藤岡弘、さんをはじめ初代から最新までの仮面ライダーを写真などで紹介。歴代仮面ライダーのオープニング映像を集めたシアターコーナーもある。
27日松山城の筒井門にひっかき傷があるのが見つかったことを受け、29日松山市の職員らが城の点検作業を行った。 29日、松山城で行われた点検作業では、松山市の職員らが城内の門や建造物など51か所に傷や落書きなどの異常がないか、確認した。この点検は、27日の昼、松山城の本丸を守る筒井門にひっかき傷があるのが見つかったことを受け、行われた。 引っかき傷があったのは筒井門の東側で、高さ2.2メートルの場所に縦5センチ、横40センチにわたりアルファベットのような8つの文字が刻まれていた。 松山市観光・国際交流課の三神正裕さんは「松山城は松山市の宝であり大変残念」と話していた。 松山市は、28日、警察に被害届を提出していて警察は、何者かが門に傷をつけたとみて器物損壊の疑いで捜査を進めている。なお、29日の点検では、この傷以外に異常は見つからなかったという。
松山三越(松山市)は29日、9月から大規模改装に入り、2021年秋にグランドオープンすると発表した。ファッションや化粧品など直営の売り場を2~4階に集約。地下と1階はフードマルシェや食の物販事業。5~8階ではホテルやエステなどを展開する。改装工事中も一部売り場の営業は続ける。  大規模改装を巡っては17年度に、18年度中に着手する方針を決めるなど検討を進めていた。松山三越は「中心市街地の活性化に貢献し、松山市にとってなくてはならない存在になることを目指したい」としている。
新型コロナウイルスの影響で閉塞(へいそく)感が漂うまちに光を照らそうと、愛媛県の今治青年会議所(JC、神道裕介理事長)が、今治市内のホテル壁面をスクリーンにした打ち上げ花火の映像と、市内の中等教育学校や県立高校計6校の吹奏楽部の演奏を組み合わせた動画を制作している。8月2日午後8時~8時半に、動画投稿サイトのユーチューブで配信する。中止となった今治の夏の風物詩「おんまく花火」の予定日時と合わせた。
27日午後、西条市にある造船工場で、40代の作業員の男性が船の部品の取り付け作業中に倒れてきた鉄板の下敷きになり、死亡しました。

27日午後2時過ぎ、西条市ひうちにある、今治造船西条工場の建屋内で、今治市立花町の関連会社社員、日浅智夫さん(47)が、重さおよそ1.5トンの鉄板の下敷きになって倒れているのを同僚が見つけました。
日浅さんは、新居浜市内の病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡しました。
警察によりますと、日浅さんは事故当時、鉄板でできた縦横1メートルあまり、奥行きが3メートルあまりあるL字型の換気口の部品を船の壁面に溶接する作業をしていたということです。
また、当時、日浅さんは1人で作業を行っていて、突然「ドーン」という大きな音が聞こえたため、別の場所にいた同僚が確認したところ、鉄板に挟まれ倒れている日浅さんを発見したということです。
警察は、取り付け作業中に部品が何らかの原因で誤ってはずれた可能性もあるとして、工場の関係者から事情を聞くなど、事故の詳しいいきさつを調べています。