わいせつ等事件簿


住宅1棟が全焼する火事で1人死亡。
愛媛・松山市のアルバイト作業員、中山登さん(76)の木造平屋建ての住宅で、7日午前8時10分ごろ、通りがかりの男性から「建物が燃えている」と消防に通報があった。
火は、およそ2時間半後に消し止められたが、この火事で、木造平屋建ての住宅およそ30平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。
警察は、遺体は1人暮らしだった中山さんとみて、身元の確認を急ぐとともに、出火の原因などを調べている。
愛媛県西条市は、市内2カ所に給食センターを新設する。先行する「(仮称)東部給食センター」は2021年度に建設地と事業方式を決め、25年度の供用を目指す。「(仮称)西部給食センター」は26年度に建設地と事業手法を選定し、30年度の運用開始を見通す。概算事業費は2施設合わせて約43億円を試算。既存施設を利活用しながら、27ある施設を段階的に集約し、35年度をめどに2センター方式に移行する。
 市は現在、自校方式25校と小松センター(小松町新屋敷甲2210-2)、丹原センター(丹原町来見甲224-1)の計27カ所で給食を調理しており、経年劣化やHACCP(食品衛生管理基準)に適合していない施設が多いなどの課題を抱えている。
 これを段階的に集約する。第1段階は25年をめどに新設する東部センターに西条地域の小学校8校と中学校4校の12施設を統合する。第2段階は30年をめどに実施。新設する西部センターに東予地域の小学校9校と中学校2校の11校に加え、小松・丹原両センターを集約する。第3段階は35年が目標。ドライ方式で整備し、継続使用している神拝小学校と東予東中学校を東部センターに編入する。
 東部センターは1日当たり最大4500食を供給する。S造2階建て延べ約2500㎡で、概算事業費は23億4190万円と試算する。22年度に設計着手し、23-24年度に建設工事を進める。
 一方の西部センターは、最大3000食を想定し同延べ約1900㎡で概算事業費は19億5660万円を見込む。27年度に設計を進め、28-29年度を建設工事に充てる。
 市は、6月に整備基本計画をまとめ、コンサルタント委託を含めて▽従来方式▽DBO(設計・建設・運営)▽リース▽PFI--の事業手法を比較検討していく。
きのう夜、愛媛県今治市で住宅1棟を全焼する火事がありました。ケガ人はいませんでした。

近所に住む男性「(家の中おられたんですか?)家の中におってねボンボンボンボンいい出して何事やろか思て(外に出て)見たら、もう上がっとりましたね炎が」

火の粉を舞い上げながら崩れ落ちる住宅。火事があったのは今治市杣田の赤瀬司さん(81歳)の住宅で、きのう午後7時30分頃、赤瀬さんの妻(84)から「火事になった。すぐ来て下さい」と通報がありました。

火は1時間余りで消し止められましたが、木造一部2階建ての住宅を全焼しました。警察によりますと、赤瀬さんは妻と娘の3人暮らしで、けが人はいませんでした。

警察と消防が出火原因を調べています。
西条市内で3月に発生した女性殺害事件で、松山地検西条支部は2日から殺人の疑いで逮捕された夫の男を鑑定留置しています。

松山地検西条支部は宝谷容疑者の鑑定留置を裁判所に請求。

この請求が認められ2日から6月24日まで刑事責任能力を問えるか調べます。
4月1日は新年度のスタートです。愛媛県庁では新型コロナ対策が取られる中、辞令交付式がありました。この春新たに県職員となるのは167人で、1日の辞令交付式は、会場を例年の正庁から広い会議室に変更し、集合から式の開始までの時間を短くするなどの対策がとられる中開かれました。式では、中村知事が新採用職員代表の三好春治さんに辞令を手渡し、「新型コロナの状況が日々変わる中、1日も早く戦力となることを心待ちにしています」などと激励しました。これに対し、新人の職員を代表して、薬師寺華世さんが「全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」と決意を述べました。