店長ブログ

【政治に閉塞感/現実と重なる 「市民の側に」現状に注文も】
 権力とメディアの攻防を描いたフィクション映画「新聞記者」が関心を集めている。県内では唯一、今治市のイオンシネマ今治新都市で上映中で、同館は「休日はディズニーアニメと肩を並べるほどの盛況ぶり」。作品には学校法人加計学園(岡山市)による獣医学部新設を想起させるシーンが登場し、国家権力とメディアの関係を社会派エンターテインメント仕立てで表現している。参院選のさなか、映画鑑賞者に政治やメディアに対する考えを聞いた。
 
 6月28日に公開された同作品は、東京新聞の望月衣塑子記者による著書「新聞記者」が原案。ある日、新聞社の社会部に「医療系大学の新設」に関する極秘公文書がファクスで届く。この情報を基に取材を進める女性記者と、大学新設案件に関わった元上司の自殺をきっかけに利権の構造を探る内閣情報調査室の若手官僚の葛藤が描かれている。同館では今月31日まで上映予定。
地域社会全体で高齢者の見守り活動を推進しようと、愛媛県新居浜市は5日、コンビニエンスストアのセブンイレブン・ジャパンと「高齢者見守りネットワーク事業協定」を締結したと発表した。県内1号店を新居浜市に出店した縁で、県内市町で最初に協定を締結したという。
 協定書では、セブンイレブン加盟店は地域の住民と日常的に関わりを持つ中で、高齢者に異変を見つけた時は市と連携して関係機関に連絡。高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できる環境づくりを推進する――などとしている。
愛媛県は、多くのサイクリストが集まる「しまなみ海道」にて、自転車メーカー、レンタサイクル事業者、広島県などの自治体と連携し、「E-BIKE」の普及によるサイクリング人口の拡大を目指すプロジェクト、「E-BIKEアクションしまなみ」を始動。7月3日に発表した。自治体からは発起者である愛媛県のほか、広島県と愛媛県今治市、広島県尾道市が参画している。
 E-BIKEとは、電動アシスト機能が付いたスポーツタイプの自転車だ。海外で人気が高まっており、日本でもメディアで取り上げられるなどして認知度が向上しつつある。シニア層や女性など、年齢、性別、体力に関係なく幅広い層が楽しめることから、今後の需要が高まることが期待されている。
 「E-BIKEアクションしまなみ」では、E-BIKEの魅力を発信し、E-BIKEでの新しいサイクリングライフを提案する活動を行っていく。サイクリング経験のない女性やシニア層、運動習慣がない人などに向け、E-BIKEの利便性や魅力を伝えて利用を促すほか、しまなみ海道を訪れる旅行者に向けて、サイクリングを楽しめるような情報発信を行い、E-BIKEの普及につなげたい考えだ。
 「E-BIKEアクションしまなみ」では、まず7月14日から社会実験として、E-BIKEのレンタサイクル事業を開始する。自転車メーカー8社が協賛し、しまなみ海道に38台のレンタサイクルと2カ所の充電スポットを配置。利用者の実態を把握するためにアンケートも実施する。このほか、幅広い層にE-BIKEの良さを知ってもらうために、試乗体験会、安全な利用方法やマナーの啓発、E-BIKEだからこそ楽しめるスポットを掲載したガイドブックの作成・配布などの活動を予定している。
E-BIKEアクションしまなみ参画者一覧
愛媛銀行は10月までに、三津浜東支店(松山市)など愛媛県内7支店を、それぞれ近隣店舗の店舗内店舗として移転集約する。そのうち6支店では残った施設に出張所を開設し、個人に特化した窓口業務を継続する。法人対応などは統合後の支店が担う。店舗運営の効率化を進めるとともに、地域顧客へのサービス維持に努める。
移転するのは三津浜東、姫原、味生、湯築(以上は松山市)、桜井(今治市)、飯岡(西条市)、川之石(八幡浜市)の各支店。9月30日まで現店舗で営業し、10月1日に移転する。移転後も支店番号や口座番号の変更はなく、通帳などは継続して使用できる。
湯築支店を除く6支店の所在地では、同日から出張所を開設する。湯築支店はATMのみの営業となる。
出張所は愛媛銀が2006年から展開する「VOCE(ボーチェ)」ブランドで出店する。名称はイタリア語で「声」を意味し、個人客に特化した位置づけだ。
1号店のボーチェ重信出張所(愛媛県東温市)は女性行員の手厚い配置や、キッズスペースの設置、土日祝日も午後6時まで営業するなど使い勝手の良さから好評だという。新設するボーチェ6出張所の窓口営業時間は平日午前9時~午後3時の予定。詳しい運用面については検討中だ。