わいせつ等事件簿

第65回南予剣道大会(宇和島剣道会、宇和島地区剣道連合会主催)が27日、愛媛県宇和島市弁天町2丁目の市総合体育館であり、愛媛、高知両県の小中高生98チーム約490人が日ごろ積み重ねてきた鍛錬の成果を発揮した。
 子どもたちの健全育成と技術向上を目的に毎年開催。大会は団体戦で、小学校低学年の部(4年生以下)男女など6部門に分かれ、リーグ戦やトーナメント戦で順位を争った。
 熱気に包まれた会場では、剣士が気迫みなぎる表情で激しい攻防を繰り広げた。つばぜり合いから一瞬の隙を突いた面打ちなどが決まると、仲間や応援席から歓声が上がっていた。

 上位入賞チームは次の通り。
【小学校低学年】
①宇和島剣道会A
②三津浜剣道会
③石岩剣道会B、椿剣道会

【同高学年】
①城辺子供剣道会
②富田少年剣道会
③大瀬剣友会、宇和島剣道会

【中学校男子】
①椿剣道会A
②城辺中
③今治日吉中、桜井中

【同女子】
①三間中
②久万・城辺中
③今治日吉中、宇和中

【高校男子】
①済美高A
②宇和島東高A
③大洲高A、済美高B

【同女子】
①南宇和高
②宇和島東高
③済美高A、同B
地域の魅力や課題を探ろうと愛媛県西条市の丹原高校の1年生110人が28日、周桑平野の扇状地に広がる果樹園を訪れ、観光農園の経営や耕作放棄地の現状などを学んだ。
来月、操業20周年を迎える西条市のアサヒビール四国工場で28日、記念式典が行われた。アサヒビール四国工場操業20周年記念式典には社員や関係者などおよそ100人が出席した。式ではまずアサヒビールの平野伸一社長が「社員一同感謝の気持ちを込めて製造販売を続けてきた。皆様に支えられて6月24日、20周年を迎えることとなった。」と感謝の言葉を述べた。続いてアサヒビールのCMに出演している女優の松下奈緒さんがサプライズで登場し、式典に花を添えた。アサヒビール四国工場は四国唯一の大規模ビール工場として1998年6月に操業を開始し、現在では大ビン換算で年間およそ780万ケースのビールを製造している。アサヒビールでは今後も地域の特色を生かした商品の開発を進めていきたいとしている。
愛媛・高知両県や予土圏域の関係5市町、八つの道の駅関係者でつくる「予土県境地域連携実行委員会」は28日、9月9日開催のサイクリングイベント「四万十・南予横断2リバービューライド2018」の概要を発表した。
6月1日午後8時から大会ホームページ(HP)などで参加受け付けを始める。
 予土地域の魅力を県内外にPRし観光振興や地域活性化につなげようと、実行委が2014年から毎年開催。
 18歳以上対象。募集人数は上級330人(参加費8千円)、中級70人(7千円)。
先着順で、申し込みは「スポーツエントリー」のHPや大会HP、フェイスブックなどから。問い合わせは実行委事務局=電話0895(28)6143
ラグビー7人制男子の第5回全国高校大会県予選が27日、久万高原ラグビー場で行われ、決勝は新田が三島を38―12で破り2連覇した。
 合同チームを含む全10チームでトーナメント戦を実施。新田は前半4トライを決めて流れをつかみ、後半も2トライを追加し三島の追い上げを振り切った。新田は7月21日から長野県で開かれる全国大会に出場する。
 女子のエキシビションマッチ3試合も行われた。