わいせつ等事件簿

フジは4月24日、食品ロス削減を推進することを目的に、愛媛県と各市町、フードバンク関連支援団体と連携し、初めての「フードドライブ」コーナーを常設する。

今回、愛媛県松山市「フジ安城寺店」、同新居浜市「フジグラン新居浜」、同宇和島市「フジグラン北宇和島」に、フードドライブコーナーを常設し、家庭などで余っている食品を持ち寄ってもらい、フードバンク関連支援団体を通じて福祉施設(団体)などに届ける取り組みを開始する。
フジは「環境調和型企業」を目指し、「脱炭素社会の実現」「循環型社会の実現」「地域との共生」を3つの柱として、環境に関する取り組みや意識啓発を図っている。
今後も、社会的責任を果たし地域に貢献する企業でありつづけるためにESG経営を推進し、持続可能な社会の実現に努めるという。
四国中央市の市営団地で、約20台の車に傷がつけられていたことが分かった。警察は器物損壊事件として捜査している。

先週、四国中央市の南部第一団地で、住民が駐車場にとめていた約20台の車に傷がつけられているのが見つかった。

この市営団地には、20棟の集合住宅が立ち並んでいるが、被害は広範囲に及んでいる。

住民によると、傷が見つかったのは今月12日から16日にかけてで、中には傷を見つけ応急処置をしたものの、また別の場所に傷をつけられた車もあった。

自治会は被害届けを出していて、警察は器物損壊事件として捜査している
四国中央市発注の工事を巡る官製談合事件で、逮捕・起訴された市職員の男の初公判が16日に松山地方裁判所で開かれ、男は起訴内容を認めました。

裁判は即日結審し、検察側は懲役1年2カ月を求刑しました。

起訴状などによりますと、四国中央市の職員で元農林水産課主査の塩田聡被告(34)は、同じ課の上司と共謀。

去年6月に行われた市発注工事の入札を巡って、建設会社の元社長に「予定価格」を事前に教えるなどした罪に問われています。

松山地裁で開かれた初公判で、塩田被告は起訴内容を認めました。

そして、弁護側による被告人質問で、塩田被告は共謀の上司から市議会議員が絡んでいると聞かされ「断ることができなかった」と主張しました。

裁判は即日結審し、検察側は「入札の公正さを損なう悪質な犯行で、被告の役割は必要不可欠なものだった」などとして、塩田被告に懲役1年2カ月を求刑しました。
 
愛媛県内最大規模の専門学校のグループ・河原学園の入学式が15日に松山市内で行われ、1100人がプロへの一歩を踏み出しました。 河原学園の入学式は電子ビジネスや医療福祉など9つの専門学校の合同で行われました。 今年は約1100人が入学し、式では河原次瞭学園長が「何事にも果敢に挑戦し、悔いがない学生生活を送ってほしい」と激励。 このあと、新入生を代表して河原医療福祉専門学校の秋山叶夢さんが「コロナ禍で制限が多いなか、何事にも前向きに取り組む」と決意を示しました。 新入生たちはそれぞれの分野のプロを目指して専門的な技術や知識を身に着けます。 河原学園の入学式はコロナ禍で去年中止されて以来2年ぶりです。
松山市内で14日夕方、同じ部屋に住む男性を刃物で切りつけ殺害しようとした疑いで、ベトナム人の技能実習生の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、松山市溝辺町のベトナム人技能実習生のレ・スアン・ヴォ容疑者(27)です。 警察の調べによりますと、ヴォ容疑者は14日午後6時半ごろ、松山市溝辺町のマンションの一室で同じ部屋に住む24歳のベトナム人男性の左脇腹を刃物で切り付け殺害しようとした疑いがもたれています。 被害にあった男性も技能実習生で、切り付けられたあとに逃げ現場の近くで保護されました。 命に別条はないということです。 ヴォ容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を否認しています。