わいせつ等事件簿

駐在所で少女に対してわいせつな行為などをしたとして、警察官が逮捕されました。 岡山県青少年健全育成条例違反と強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、岡山県警児島警察署の巡査部長・濵名啓容疑者(49)です。 岡山県警監察課によりますと、濵名容疑者は7月3日午前9時40分ごろから4日午後1時10分ごろまでの間、岡山県南部在住の10代の少女が家出中であることを知りながら、少女に「駐在所で休もう」などと伝え、倉敷市内の駐在所に宿泊させた疑いです。 さらに、4日午前8時ごろから午前11時35分ごろまでの間、駐在所の居室部分で少女にわいせつな行為をした疑いです。
小学校の事務職員が、勤務先の女性教員らの部屋に、合鍵を使って侵入を繰り返したとして懲戒免職になった。 東京都教育委員会によると、島しょ部の小学校に勤める38歳の男性事務職員は、2022年12月下旬から2023年1月初めにかけて、職員住宅の合鍵を一時的に預かっていた際、男女5人の教職員の部屋に、無断で侵入を繰り返していた。 男性職員は、わいせつな目的で侵入を繰り返していて、同僚の持ち物を撮影していたという。
公園の女子トイレに20歳の女性を連れ込み、暴行を加えて性交したなどとして25歳の男2人が逮捕されました。 強制性交と強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、福岡市南区向野の自営業・藤山こと木村三郎太容疑者です。また、中央区天神の会社員・猪膝亮真容疑者は強制わいせつの疑いで逮捕されました。木村容疑者は、今年3月、午後10時すぎ、早良区百道浜にあるシーサイドももち海浜公園の女子トイレに20歳の女性を連れ込み肩を手で掴む暴行を加えて性交したうえ、猪膝容疑者と2人で近くのベンチで女性の下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。警察によりますと、木村容疑者と猪膝容疑者は女性と初対面。市内の別の場所で女性に声をかけ車で百道浜まで向かい犯行に及んだということです。女性の知人が被害届を出したことで事件が発覚しました。警察の取り調べに対し、木村容疑者は、「同意の上で、下半身を触った性行為はしていない」と容疑を否認。猪膝容疑者も「同意はあった」などと容疑を否認しています。
鹿児島県西之表市で接待を伴う飲食店を無許可で営業したとして、経営者と店長の男が逮捕されました。

警察によりますと、西之表市東町のキャバクラ店「CLUB琉華」の店長・比嘉光樹容疑者(30)と経営者・大坪歩人容疑者(26)は、6月28日午後9時半ごろ、県公安委員会の許可を受けずに、女性従業員に客の接待をさせて酒などを提供した風営法違反の疑いが持たれています。

情報提供を受け、捜査員が客を装って店に入ったところ、女性従業員2人が男性客数人を接客していたため、店内にいた比嘉容疑者を現行犯逮捕し、翌日、大坪容疑者を逮捕しました。
6月、仙台市の繁華街で「女の子の店であれば」などと従業員に客引き行為をさせたとして、キャバクラ店経営の45歳の男が逮捕されました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区二日町のキャバクラ店経営の男(45)です。警察によりますと男は、経営するキャバクラ店の従業員に、6月28日午後10時頃、青葉区国分町2丁目の歩道で客引き行為をさせた疑いが持たれています。従業員は、当時警戒中だった私服警察官に対し「女の子の店であれば」「キャバクラとかだったり」などと声をかけ、すでに逮捕されています。警察は、その後の捜査でキャバクラ店を経営していた男が従業員に対し客引き行為を指示していたとして逮捕しました。警察の調べに対し男は「弁護士と相談してから話すかどうか決める」と話しているということです。警察は余罪などについて調べを進めています。