わいせつ等事件簿

女性の部下に性的暴行をするなどした疑いで、会社社長が逮捕された。 コールセンター業社長の正地淳太容疑者(39)は2023年4月、東京・立川市のホテルで抵抗する女性の部下(20代)に性的暴行をするなどした疑いが持たれている。 警視庁の調べに対し、正地容疑者は「やったことは間違いないが、同意の上だった」と容疑を否認している。
16日午後、愛知県の中京競馬場で、女性のスカートの中をスマートフォンで撮影したとして、男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、愛知県東海市の自営業、水野雅広容疑者62歳と、愛知県阿久比町の会社員、富田直樹容疑者38歳の2人です。 警察によりますと、2人は16日午後1時半前、愛知県の中京競馬場にいた、34歳の女性のスカートの中を盗撮した、撮影処罰法違反などの疑いがもたれています。 警察の調べに対し、2人は容疑を認めたうえで、水野容疑者は、「スカートをはいた女性を見て我慢できずに盗撮しました」と話し、富田容疑者は、「若い女性の下着が見たくて盗撮しました。」と話しているということです。
タクシーに乗せた女性客の太ももや胸を触ったとして、兵庫県警生田署は13日、強制わいせつの疑いで、神戸市兵庫区羽坂通4の個人タクシー運転手とみられる男(58)を逮捕した。同署の調べに黙秘しているという。
逮捕容疑は8日午前5時ごろ、同市中央区内を走行していたタクシー内で女性(22)の太ももなどを触った疑い。  同署によると、男は知人と酒を飲んだ帰りに歩いていた女性に車で近づき「お金いらんから乗りよ」などと声をかけて女性を車に乗せた。走行中、運転席から後部座席に手を伸ばして女性の太ももを触ったほか、目的地に到着後も運転席から身を乗り出して抱きつき、下着に手を入れて胸をもむなどしたという。  女性は知人に相談し、同日午前に県警へ通報。防犯カメラの映像などから男の容疑が浮上したという。  性犯罪規定を見直す改正刑法が13日に施行され、強制・準強制性交罪が統合されて「不同意性交罪」に、強制・準強制わいせつ罪は「不同意わいせつ罪」に罪名が変わった。今回は刑法改正前の事案だったため、同署は旧法に準じて「強制わいせつ罪」の事件として発表した。
小学生の女の子にわいせつな行為をしたとして、千葉県の59歳の小学校教諭の男が逮捕されました。 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、富里市七栄の小学校教諭・中村淳容疑者(59)で、先月23日、千葉県内で小学生の女の子に対し、13歳未満であることを知りながら、わいせつな行為をした疑いがもたれています。 警察によりますと、きのう、女の子の関係者が成田警察署を訪れ、被害が発覚したということです。