わいせつ等事件簿

埼玉県さいたま市は5日、女性を盗撮して県迷惑行為防止条例違反容疑で現行犯逮捕されたとして、大宮区役所の男性主任(35)を地方公務員法に基づき、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
市人事課によると、主任は4月7日午前7時50分ごろ、通勤途上のJR武蔵浦和駅の上りエスカレーターで、目の前に立っていた女性のスカート内にスマートフォンを差し入れ、動画撮影した。右後ろの男性が目撃して取り押さえ、浦和署に逮捕された。女性と示談が成立し、同月14日に釈放され、起訴猶予の不起訴処分となった。  主任は「業務多忙により精神的に不安定になり、魔が差した」と話しているという。
新潟東警察署、県警本部少年課および県警本部生活保安課は7月6日10時38分、新潟市東区石山在住でエステ店経営の男性(26歳)を風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反(禁止地域営業、年少者使用)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、5月中旬、新潟市東区秋葉1丁目所在のメンズエステ店「Aroma Sweet新潟」の個室内において、当時16歳の女性を従業員として雇い、男性客に対して性的サービスを行わせた。また、風営適正化法で禁止されている地域内において、店舗型性風俗特殊営業を運営していた疑いもある。
警察がサイバーパトロールを行っていた際に、禁止区域において店舗型性風俗特殊営業を運営し、なおかつ未成年が働いているという旨の情報を得て、捜査の結果、逮捕に至った。
自殺願望を持つ40代女性に「一緒に死のう」と誘い、薬を飲ませて現金を盗むなどしたとして、警視庁新宿署は5日までに、昏睡(こんすい)強盗と窃盗の疑いで、風俗店従業員、赤井環容疑者(25)=東京都新宿区新宿=を逮捕した。「財布を取っていないし、金を引き出してもいない」と容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は3月5日夜、自宅に女性を招き、酒と抗精神病薬を大量に飲ませて昏睡状態にし、現金約1万5000円とキャッシュカード入りの財布を盗み、17万5000円を引き出した疑い。
 同署によると、女性とは約1カ月前にSNSで知り合い、「一緒に死のう」と呼び出した。遺書を書かせた際に、遺族のためと偽り、キャッシュカードの暗証番号を記させていたという。
逮捕された姫路市のバーのオーナー嘉手苅龍人容疑者(28)は、6月、風俗営業の許可なく、女性従業員に客の接待をさせた疑いがもたれています。  警察によりますと、店では、女性従業員が身分を隠してSNS上で男性と知り合い、「いい店がある」と話して店に連れて行っていたということです。  4月以降、客3人から警察に相談があり、うち1人はおよそ70万円を請求され、関係者が自宅まで来たこともあったということです。  嘉手苅容疑者は認否を留保していて、警察は、店の営業実態を調べています。
大分市都町にあるバーで17歳の少年を深夜に働かせたとして経営者の男が5日、逮捕されました。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは大分市都町でバーを経営する足立太一容疑者(36)です。足立容疑者は今年4月19日、自分が経営する店で17歳の少年を午前0時すぎから午前6時まで働かせた疑いが持たれています。警察によりますと、少年は店内で酒類を提供するなどの接客をしていて匿名の通報を受けて事件が発覚したということです。