わいせつ等事件簿

電車内で女性の体を触ったとして、兵庫県警明石署などは5日、県迷惑防止条例違反の疑いで神戸市兵庫区の職業不詳の男(46)を逮捕した。
逮捕容疑は6月7日午後2時50分ごろ、JR神戸線土山-魚住を走行中の快速電車内で、隣に座る女性(29)の左太ももを触った疑い。調べに対し容疑を否認している。  触られたことに気付いた女性が魚住駅で下車後、110番通報した。防犯カメラなどの捜査で男が浮上したという。
相模原市の男性職員が、帰宅途中に面識のない女性の後をつけ、女性の家のベランダからキャミソールを盗んだとして、停職6カ月の懲戒処分になりました。 停職6カ月の処分を受けたのは、相模原市財政局の男性職員(36)です。 相模原市によりますと、男性はことし3月の深夜に帰宅途中、東京都日野市のJR豊田駅付近の路上で向かい側から歩いてきた面識のない女性の後をつけ、その女性のアパートの敷地内に侵入し、ベランダに干してあったキャミソール1枚を盗んだということです。 男性は市の聞き取りに対し、「当時酒に酔っていてほとんど記憶があいまいだが、女性にふらっとついていってしまい、キャミソールを盗んでしまった」などと話しているということです。 また、「酔いがさめてから我に返った」として弁護士に相談し、10日後に警察署に自首したため事件が発覚。
岩手県一関市中心部の公共施設内にある女性用トイレの個室を仕切る壁に、複数の穴があけられているのが見つかりました。市内では同様の被害が相次いでいます。
被害が見つかったのは一関市大町にある市街地活性化施設「なのはなプラザ」です。一関市によりますと6月30日、地下の女性用トイレの個室を仕切る壁に工具であけられたような直径5ミリから1センチほどの穴が3か所あいているのを警備員が見つけました。  市から被害届を受けた警察が器物損壊の容疑で捜査しています。  一関市内では6月、市営の野球場や公園のトイレで個室を仕切る壁に穴があけられる被害が相次いで見つかっています。
整体院で女性客にわいせつな行為をしたとして静岡県裾野市の整体師の男が逮捕されました。  準強制わいせつと強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、裾野市平松の整体師の男(50)です。  男は6月上旬、自身が経営する県東部の整体院で30代の女性客に対し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。  女性客が後日警察署を訪れて被害を相談し、事件が発覚しました。
女性を風俗店で働くよう勧誘した疑いで名古屋の風俗店経営者の男が逮捕されました。
逮捕された名古屋市中区の風俗店経営山本駿二容疑者(43)はおととし12月、当時21歳の女性に自分が経営する中区栄のデリバリーヘルスで働くよう勧誘した疑いがもたれています。
法律では、性風俗店で働くよう勧誘することは有害業務の紹介として禁じられています。