わいせつ等事件簿

愛媛県新居浜市の小学校の校長が新型コロナウイルスの感染を防ぐとして、東京や大阪に行き来する長距離トラックの運転手に、子供を登校させないよう求めていたことが分かりました。新居浜市の教育委員会は不適切だったことを認め謝罪しました。

新居浜市教育委員会は感染防止の一環として、市内の全ての児童の家庭に対して感染が拡大している東京や大阪など、9都道府県を訪れたかを問うを調査を実施。

この調査結果をもとに市内の小学校の校長が、大阪や東京に行き来する長距離トラックの運転手2人に対し、子供を登校させないよう求めたということです。

要請を受けた運転手の子供の健康に問題ありませんでしたが、8日の始業式は欠席したということです。

新居浜市教育委員会は不適切な要請だったとして謝罪、訂正したとしています。
5日夜、松山市内の繁華街で雑居ビルの一部が燃える火事があり、現場は一時騒然としました。

火事があったのは松山市二番町にある5階建ての雑居ビルで、5日午後9時50分頃、警備員から「煙と炎が見える」と消防に通報がありました。

現場には消防車10台が出動。この火事で4階にあるバーの壁や床など約23平方メートルが焼けましたが、けが人はいませんでした。

警察によりますと火元のバーは5日営業しておらず、午後9時頃から約30分間店員が打ち合わせのあとカギをかけたということです。

また店内のゴミなどを置くところが激しく燃えていて、警察などが出火の原因を調べています。

現場は松山市の繁華街で一時、騒然としました。
今治市の高校生A男は、氏名不詳者らと共謀し、警察官になりすまし、本年2月6日、西条市内に居住するB女さん方を訪問し、B女さん名義のキャッシュカード3枚を入れさせた封筒を交付させて、B女さんが目を離した隙にそのカードを盗み、さらに、同日から翌7日にかけ、西条市内等に設置されたATM機で、盗んだカードを使用してB女さん名義の口座から現金を引き出し盗んだとして、本年4月2日、同A男を、詐欺・窃盗事件被疑者として逮捕した。   
西条市教育委員会は3日、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で、市内の小中学校の1学期を予定通り8日から始める方針を示した。入学式も小学校は8日、中学校は9日に実施する。
 3日に市役所であった市教委の定例会で事務局が委員に報告した。市教委によると、式では、出席する在校生や来賓の規模縮小▽マスク着用や手指のアルコール消毒▽座席間隔の拡大や換気―などの対策を講じる。大規模校の始業式は体育館に集まらず、校内放送を活用して各教室で行う。
 2020年度の市内の小中学校計35校の入学者数(1日時点の見込み)は、小学校計約5620人、中学計約2650人。
 今後、児童生徒や家族、教職員が感染した場合は、感染者が関係する学校を休校にするほか、首都圏や関西方面などからの入学・転校生には2週間の自宅待機を求める。
飲み会で意識不明となった部下を病院に連れて行った際に受付で暴言を吐いたとして、今治市消防本部が50代の男性消防司令を戒告の懲戒処分にしていたことが3日、関係者への取材で分かった。市消防本部は公表していなかった理由を「公表基準に当たらない」と説明し「病院との信頼関係を回復できるよう努める」としている。