わいせつ等事件簿

およそ30年ぶりの大規模改装が行われている松山三越(愛媛県松山市)で3日、化粧品売り場がリニューアルオープンしました。業績の立て直しに向け、新たな客層を取り込もうとコロナ禍に対応した取り組みも進んでいます。 松山三越は今年秋の全館リニューアルを目指し、大規模改装を行っていて、1階には新たに観光インフォメーションやフードコートを整備することから、化粧品売り場を2階のフロアに移設しました。3日、リニューアルした13の化粧品ブランドがお披露目され、さっそく開店と同時に買い物客が訪れていました。 業績の低迷が続き、専門店の撤退も相次いだ松山三越。これまで客の多くをシニア層が占めていましたが、リニューアルに合わせ幅広い世代の客を取り込みたい考えです。 今回の改装では2階から4階が松山三越の百貨店フロアとなるほか、6階はフィットネスのフロア、7階と8階にはホテルが入る予定です。
3日午後、今治市で住宅1棟を全焼する火事がありました。 3日午後4時ごろ、今治市近見町の野間篤志さん(72)の住宅から出火。 火は木造2階建ての住宅約85平方メートルを全焼し、約1時間半後に消し止められました。
愛媛県松山市の住宅の壁に落書きをしたとして建造物損壊の罪に問われている小学校の事務職員の男の初公判が開かれ、検察側は動機について、「当時の校長に恥をかかせるためだった」と指摘しました。  建造物損壊の罪に問われているのは松山市桑原に住む湯山小学校の事務職員、吉金謙作被告42歳です。起訴状などによりますと吉金被告は今年4月、松山市志津川町にある住宅の壁に黒いペンキを使って「命令」などの文字を落書きしたということです。 松山地裁で開かれた初公判で、吉金被告は起訴内容を認めました。その後の冒頭陳述で検察側は「前に勤めていた小学校の校長から勤務態度について指導され恨みを募らせた」と指摘。今年2月以降、この校長の自宅の塀や車などに落書きを繰り返していたことも明らかにしました。 また起訴された事件の犯行日は小学校の入学式の日で、「校長を動揺させ入学式の挨拶に失敗し恥をかかせようと、あえて隣の住宅の壁に落書きをした」などと述べました。裁判は来月12日に結審する予定です。
西条市の小学校で1日、給食で出されたスープの中に金属製のねじが混入しているのが見つかりました。

ねじを口にした児童はすぐに吐き出し、健康被害はないということです。

給食に異物が混入していたのは西条市の小松小学校です。

1日午後、キャロットスープを食べた女子児童が口に違和感があり吐き出したところ、1センチほどの金属製のねじが見つかりました。

女子児童に健康被害などはないということです。

西条市教育委員会が全校児童の給食を確認したところ、他に異物は見つかりませんでした。

この給食は小松学校給食センターで調理されたもので、調理場を確認したところ、スープを調理した回転釜の横の蛇口レバーのねじが無くなっていて、このねじが混入した可能性が高いとみています。

西条市教育委員会は、市内の全ての調理場で同じ蛇口の点検を行うことにしています。
JR四国(四国旅客鉄道)とJR四国ホテルズは5月31日、JR今治駅前に建設している宿泊特化型ホテル「JRクレメントイン今治」を9月16日に開業することを発表した。6月10日に予約受付を開始する。
フロントカウンターには今治市大島で採石された大島石を使用。しまなみ海道へアクセスのよいロケーションを活かし、自転車を客室まで持ち込め、バイクハンガーを備えるサイクルルームを設置。客室のベッドには米サータ製のポケットコイル式ベッドを使用する。朝食はビュッフェ形式の朝食を提供(990円)。  所在地は愛媛県今治市北宝来町2丁目甲773-9。客室は全121室(シングル79室、ツイン42室)で、うちサイクルルームが17室(シングル13室、ツイン4室)。無料駐車場28台を用意する。