わいせつ等事件簿

16歳の少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして、奈良県警郡山署などは4日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で大阪市鶴見区、会社員の男(33)を逮捕した。容疑を認めているという。
 逮捕容疑は6月10日、大阪市中央区内のホテルで県内に住むアルバイトの少女(16)が18歳未満と知りながら、現金3万円を渡してみだらな行為をしたとしている。
 同署などのサイバーパトロールで、少女のツイッターに売春をほのめかす投稿が見つかり発覚。2人はツイッターでやりとりしていたという。
福岡県警小倉北署は7日、北九州市八幡西区星ケ丘3丁目、会社員の男(21)を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕した。
 逮捕容疑は、7月19日午前0時2分ごろから、同1時27分ごろにかけて、同区内にあるホテルで、同県内に住む少女(17)が18歳未満であることを知りながら、少女を1万5千円で買春し、嫌らしい行為をした疑い。
茨城県教育委員会は6日、18歳未満の少女とみだらな行為をしたとして、県立古河一高の男性教諭(51)を懲戒免職処分にした。また、同県坂東市立小の男性教諭(52)も同僚の女性職員を盗撮したとして停職6カ月の懲戒処分にした。この教諭は同日付で依願退職した。
 高校教諭は今年2月23日、短文投稿サイト「ツイッター」で知り合った当時16歳の少女に現金1万5千円を渡し、さいたま市内のカラオケ店でみだらな行為をした。
 小学校教諭は今年4月17日、職員用の女子更衣室内に侵入し、デジタルカメラを設置。18日、同僚の女性職員の着替えの様子を盗撮した。
東京・六本木にあるショークラブ『バーレスク東京』グループの新店舗「Burlesque annex YAVAY」(バーレスク・アネックス・ヤバい)のオープニングレセプションが30日、同店で開かれた。コンセプトは“YAVAYを世界に to the World!”となっている。 

 今年3月に『バーレスク東京』が移転。「Burlesque annex YAVAY」は、その跡地に完成した。NIPPONカルチャーを気軽に体感できるショークラブで『ドラゴンボール』、『NARUTO』などの人気アニメのテーマや、きゃりーぱみゅぱみゅ、ボーカロイドなど世界的に話題となった曲でショープログラムは構成されている。 

 ブランドイメージは日本の“YAVAY”(ヤバい)でパフォーマーは「ヤバいガールズ」。日本語ではっきりとした意味がなく、どんな場面でも口にしてしまう言葉で外国人も発音しやすい言葉をイメージした。ショープログラムの中にはオリジナル曲「YAVAYを世界に to the World!」のパフォーマンスもある。 

 また、ヤバいガールズのメンバーはコスプレ衣装で歌って踊るなどサブカル的な要素も多く、普段は六本木で飲み歩かない層もターゲットにしているという。同店は9月1日にグランドオープンする。 
福岡県警生活保安課と折尾署、田川署は5日、いったん客に提供した「特殊景品」を買い取ったとして、福岡県中間市にあるパチンコ店を摘発、同店を経営する会社代表取締役の男(59)を風営法違反(自家買いの禁止)容疑で逮捕した。
 逮捕容疑は、同パチンコ店を統括管理する立場にありながら、今年6月23日、客が店で獲得したメダルと引き替えに提供した「特殊景品」5枚を、同店敷地内に設置した「賞品買取所」で、従業員を使って1800円で買い取り、風営法に違反した疑い。