わいせつ等事件簿

美しい夕日のスポットとして知られる愛媛県今治市吉海町泊の県道沿いに、地元の小中学生や主婦らが制作した巨大な防波堤アート「泊サンセットロード」がこのほど完成した。色鮮やかな作品群が瀬戸内しまなみ海道を訪れるサイクリストらを楽しませている。
22日夕方、新居浜市で住宅兼作業場など2棟を全焼する火事がありました。けが人はいませんでした。

22日午後5時半ごろ、新居浜市宇高町の自動車修理業永峰利治さん(43)の住宅兼作業場で火事がありました。

この火事で鉄骨一部2階建ての住宅兼作業場と隣接する木造平屋建ての住宅の2棟あわせて約270平方メートルを全焼しました。けが人はいませんでした。

警察と消防が火事の原因を調べています。
濃いピンクの可憐な花を咲かせた今治市・野間馬ハイランドの河津桜。
施設内の斜面に植えられた20本あまりの桜は、20年前に静岡県河津町に住む今治の出身者が寄贈したものです。
今シーズンは冬の始めに温暖な日が続いたため、例年より2週間ほど早く、先月初めから花が咲き始め、現在7分咲きの見頃を迎えています。
桜は園のスタッフが丹精込めて手入れをしていて、この日も蜜を求めてやってきたメジロが花から花へ飛び回っていました。
野間馬ハイランドの河津桜は来月初旬まで楽しめるということです。
新型コロナ対策として、通るだけで一瞬で全身除菌出来るシャワーブースを今治のテントメーカーが開発し、20日に報道陣にお披露目されました。

ウイルスを除菌する「抗ウイルスミストシャワーブース」を開発したのは、今治市に本社を置くテントメーカー越智工業所です。

越智工業所はテント製造のノウハウを生かし、去年からPCR検査ブースなど新型コロナ対策製品を開発してきました。

新しく開発した製品は、ビニールシートとアルミフレームで簡単に組み立てられるブースに、人感センサーと消毒液のミスト噴射装置が付いていて、ブースを通過する間に全身を除菌することができます。

19日未明、四国中央市で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が発見されました。

火事があったのは四国中央市土居町津根の高橋健一さん(64)の住宅で、19日午前2時10分ごろ「民家からひどい煙が出ている」と消防に通報がありました。

火は約1時間半後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅110平方メートルが全焼したほか、同じ敷地にある離れも一部が燃え、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

現場は国道11号線沿いの住宅地で、この家で1人暮らしだった高橋さんと、現在、連絡が取れておらず、警察と消防は遺体の身元の確認を急ぐとともに出火の原因を調べています。

県内全域に乾燥注意報が発表されています。火の元、火の取り扱いには十分注意してください。