わいせつ等事件簿

15日夕方、東温市の中学校の近くで「刃物のような物を持った人がいる」という通報が警察に寄せられ、警察が確認を進めるとともに、付近の住民などに注意を呼びかけています。
警察によりますと、15日午後5時ごろ、東温市南方の川内中学校の近くで「刃物のような物を持った人がいる」という通報が警察に寄せられました。通報を受けて警察は周辺を捜索しましたが、これまでのところこの人物の所在は分かっておらず、
引き続き、確認を進めています。
警察によりますと目撃された人物は▼性別不明で、▼年齢は30代くらい、▼身長が1メートル60センチから70センチほどで、▼上下とも黒色の服装でパーカーのフードをかぶっていたということです。警察は周辺のパトロールを強化するとともに、住民などに対して注意を呼びかけています。
愛光中学校(松山市衣山5丁目、中村道郎校長)で4月下旬、3年生の一部生徒の成績や不登校の生徒名、生徒間トラブルに関するメモが校内システム上に公開され、3年生の保護者が一時閲覧できる状態になっていたことが16日、関係者への取材で分かった。同校は「個人情報のため(漏えい)内容は控えるが、漏えいしたことは間違いない」とし、再発防止に努めるとしている。  関係者と同校によると、学校からの連絡事項などを掲載する校務支援システムに4月21日夜、3年生向け「学年通信」を公開。システム登録済みの保護者がスマートフォンなどで閲覧しようとファイルを開くと、2年時に実施した期末考査の一部生徒の成績などが分かる資料が添付されていた。
取調室の机を壊したとして16日、松山市内の自営業の男(36)が器物損壊の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、男は午後0時過ぎ、松山東署の取調室で机の目隠し用の幕板を足で数回蹴り、壊した疑いです。 男は当日午前から参考人として事情聴取を受けていたということで、蹴った理由について黙秘する一方、警察は「聴取方法に問題はなかった」と説明しています。
12日愛媛県新居浜市で48歳の息子が自宅で母親の顔面を殴りけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは新居浜市船木に住む電気工の48歳の男です。 男は11日の午後7時頃自宅で73歳の母親の顔面を右手で数回たたく暴行を加え、全治およそ2か月のケガをさせた傷害の疑いがもたれています。 母親は、翌日12日に容体が悪化し、救急搬送され、病院から警察に通報がありました。 警察の調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
西条市内の女性が11日、市役所の職員を名乗る男から「健康保険の払い戻しがある」などとウソの電話を受け、ATMに赴いて現金約200万円を振り込みだまし取られました。警察は特殊詐欺事件として捜査しています。
特殊詐欺の被害にあったのは、西条市のアルバイトの60代の女性です。
警察によりますと、女性は11日夕方、市役所の職員を名乗る男から「健康保険の払い戻しがある」と電話を受けました。このあと金融機関の職員を名乗る男から近くのコンビニに赴きATMを操作するよう指示され、現金約200万円を振り込みだまし取られました。女性は夫に相談し詐欺に気づいたということです。