わいせつ等事件簿

3日午後、愛媛県西条市で自転車に乗っていた男性が車にはねられたとみられ、腕の骨を折るなどの大けがをしました。
警察は車が現場から逃走したとみてひき逃げ事件として捜査しています。

警察によりますと、3日午後5時ごろ、愛媛県西条市丹原町で「田んぼに自転車と人が落ちている」と近所の男性から通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ近くに住む49歳の男性が壊れた自転車と一緒に倒れていて、病院に運ばれましたが右腕の骨を折るなどの大けがをしているということです。
警察によりますと、通報した男性は現場近くで大きな音を聞いているほか、現場から車が走り去ったと話しているということです。
こうした状況から、警察は車が自転車に乗っていた男性をはね、そのまま逃走したひき逃げ事件とみて捜査しています。
警察によりますと、車は白か灰色っぽい色の軽自動車とみられるということです。
4月、13歳未満の少女にわいせつな行為をした疑いで逮捕・送検されていた男が、2日、松山地裁西条支部に起訴されました。 強制わいせつの罪で起訴されたのは、愛媛県四国中央市の無職・大谷勝典被告(66)です。 起訴状などによりますと、大谷被告は4月13日の午後4時ごろ、市内の路上で、13歳未満の少女に対し、下半身を複数回押し当てたり、体を触ったりするなどした、わいせつな行為をしたということです。
今治の焼き鳥店の「せんざんき」が今年3月に行われた、から揚げの日本一を決めるグランプリで金賞を受賞したことを受け、今月1日、今治市に受賞の喜びを報告しました。 日本唐揚協会が主催するからあげグランプリで金賞を受賞したのは、今治市の「炭火焼き鳥の店ういち」です。今月1日、渡部高史代表ら3人が市役所を訪れ、「両親が創業当時から作っていたから揚げが多くの人や審査員に評価された」と喜びを報告。これに対し徳永繁樹市長は「大変うれしい。かつての日常に戻りつつあるなか今まで以上に賑わってほしい」と受賞を喜びました。からあげグランプリは今年14回を迎え、今回は12の部門に、全国から819店がエントリー。「ういち」の「せんざんき」は西日本しょうゆダレ部門で、最高金賞に次ぐ金賞を受賞しました。
西条市楢木の国道11号の交差点で、横断中の自転車が軽乗用車にはねられました。 警察によりますと、事故が起きたのは30日午後6時前で、自転車に乗っていた会社員の菊池忠助さん(44)が、頭などを強く打って救急搬送されましたが意識不明の重体です。 警察は車を運転していた新居浜市大生院の会社員(28)を過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕していて、警察の調べに対し「前をよく見ていなかった」などと話しているということです。