わいせつ等事件簿

水泳の授業などの間に自分のクラスの女子児童の下着を撮影したとして小学校の60代の男性教師が懲戒免職処分となりました。 24日付けで懲戒免職処分を受けたのは、公立小学校の60代の男性教師です。 県教委によりますと、男性教師は今年4月から6月にかけて4度に渡り水泳の授業などの時に自分のクラスの女子児童の荷物から下着を取り出しデジタルカメラで撮影していたということです。 7月、男性教師のカメラのSDカードが校内で落ちていたのが見つかり発覚しました。 カードには2人の女子児童の下着の写真が19枚残っていました。
松山市内で10代の女性にわいせつな行為をしけがをさせた疑いで、会社員の男が23日に逮捕されました。 強制わいせつ致傷の疑いで逮捕されたのは、松山市内に住む会社員の男(36)です。 警察の調べによりますと男は7月5日午後7時頃、松山市内の路上で面識がない10代の女性にわいせつな行為をしたうえ、左もものすり傷や打撲など全治3日のけがをさせた疑いがもたれています。
8月20日、県内のホテルで10代の女性にわいせつな行為をしたとして、八戸市に住む中学校教諭の男が不同意性交の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、青森県八戸市沼館3丁目の中学校教諭・山日和治容疑者(51)です。警察によりますと、山日容疑者は8月20日、利用した風俗店の10代後半の女性と青森県内のホテルに入り、女性が同意することが困難な状態にあることに乗じて、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
当日に女性の関係者から警察に通報があり、事件が発覚しました。警察の調べに山日容疑者は容疑を認めているということで、警察が犯行のいきさつなどを調べています。
勤務する駐在所で家出中の少女に抱きつくなどしたとして起訴された岡山県警の巡査部長が8月23日付で停職6カ月の懲戒処分を受けました。巡査部長は依願退職しました。 停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、倉敷市の児島警察署、赤崎駐在所の巡査部長、浜名啓被告(49)です。 岡山県警監察課などによりますと、浜名被告は7月3日、倉敷市内の公園にいた家出中の18歳未満の少女を駐在所で宿泊させた上、4日の午前中、布団の上に座った少女に抱き付いて全身を密着させるなどのわいせつな行為をしたということです。
松山市内の路上で10代の女性に対してわいせつな行為をし怪我をさせたとして、30代の男が強制わいせつ致傷の疑いで警察に逮捕されました。 逮捕されたのは松山市久万ノ台に住む会社員の男(36)で、警察によりますと男は先月5日午後7時ごろ松山市内の路上で10代の女性にわいせつな行為をし、その際に左膝の下に擦り傷などを負わせたということです。 事件当時、現場には男と被害女性の2人だけだったということで、被害女性が警察に事情を話して事件が発覚しました。 その後、現場付近の防犯カメラの映像などから警察が男を容疑者として特定し、逮捕に至りました。