わいせつ等事件簿

平生町内の海水浴場の公衆トイレで13歳未満の少女をビデオカメラで盗撮したとして、警察は13日、平生町の50代無職の男を性的撮影処罰法違反の疑いで逮捕しました。 性的撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは平生町の無職・長谷川幸生容疑者54歳です。 警察によりますと、長谷川容疑者は13日午後0時過ぎ、平生町内の海水浴場に設置された公衆トイレで、ハンディカムカメラをトイレの下から差し入れ、13歳未満の女性を撮影した疑いがもたれています。 その後、被害関係者の通報を受け駆けつけた警察官により長谷川容疑者は現行犯逮捕されました。
先月、山梨・富士吉田市の民家で“下着泥棒”の被害がありました。民家に設置されていた防犯カメラは、1人の男が白い布のようなものを持ち去る様子を捉えていました。 被害女性は「とても毎日不安な日々を過ごしていて、洗濯物も外に出せない状況。怖くて窓も開けられない」と訴えました。
名古屋市中区でテキーラのショットグラス、32杯を飲まされたとされる女性がわいせつ目的で略取され、その後、死亡した事件で、起訴されていた41歳の男について訴因が変更されました。  名古屋市港区の会社役員、板谷博希被告(42)は、6月にわいせつ目的略取の罪で起訴されていましたが、9日付で、準強制性交等致死の罪が追加される形で訴因が変更されました。  起訴状などによりますと、板谷被告は、5月中区の飲食店で女性(当時25歳)にテキーラのショットグラス32杯を飲ませて、泥酔させたうえでホテルに連れ込みわいせつな行為をしようとしたとされています。  そして、女性を急性アルコール中毒の状態にして低酸素脳症に陥らせ、およそ1カ月半後に死亡させた罪に問われています。
広島県東広島市役所の女性用トイレに侵入したとして、東広島署は9日、同市障害福祉課主事の男(29)を建造物侵入の疑いで逮捕した。発表によると、男は8日午後7時45分~同8時10分、市役所1階の女性用トイレに侵入した疑い。残業中の女性職員がトイレ内に置かれた小型カメラに気付き、通報で駆けつけた同署員が庁内にいた男に任意で事情を聞いたところ、容疑を認めたという。同署は、男が盗撮目的でカメラを置いたとみている。
鳥栖署は9日、佐賀県迷惑行為防止条例違反(ひわいな行為)の疑いで、福岡県大野城市白木原2丁目、無職の男(38)を逮捕した。  逮捕容疑は6月13日午後6時ごろ、鳥栖市の当時勤務していた会社で、椅子に座って業務をしていた20代女性のスカートの中を動画撮影した疑い。  同署によると、容疑者は机の下にカメラを設置していたとみられる。当時は女性の上司に当たり、6月23日に退職した。同21日に女性と会社関係者が「職場の人から盗撮された」などと同署に相談していた。