わいせつ等事件簿

25日未明、松山市のアパートで火事があり、住人とみられる男性が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。 火事があったのは松山市南持田町のアパートで、25日午前3時50分ごろ、住民から消防に「臭いがする」と通報がありました。 消防が駆け付けましたが、鉄筋コンクリート3階建てのアパートの1階に住む安部康朗さん(61)の部屋の床や布団が焼けました。 そして、この部屋から男性1人が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。 警察と消防は亡くなったのは安部さんと見て、身元の確認と詳しい火事の原因を調べています。
愛媛県は感染拡大防止策に取り組む事業者に支給する「えひめ版協力金」の概要を明らかにしました
対象は全国チェーンを除く飲食店や地元のスーパー、それに宿泊施設などで入場制限などのいわゆる3密を避ける取り組みや移動販売などを新たに展開する事業者に協力金を支給する方針です。こうした協力金などにおよそ20億円を見込んでいて、中村知事は今月30日にも議会を招集し、予算の審議に入る考えです
新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、中村時広知事が愛媛県内の遊技・遊興施設に27日からの休業を要請する方針を示した23日。松山市の繁華街では理解を示す意見もあったが、存在意義の否定と受け取る声や、県が協力金の対象外としたことへの不満が聞かれた。
今年1月、広島の第6管区海上保安本部の女性職員が今治市に出張中行方不明になり、その後、海中から遺体で発見されていたことがわかりました。警察や海保はこの事案を発表していませんでした。

遺体で発見されたのは第6管区海上保安本部の30代の女性職員です。6管本部によりますと、この女性職員は今年1月27日に今治海上保安部に出張し、夜に今治海保の同僚ら数人と飲食。しかし翌朝出勤せず、宿泊先のホテルにも帰っていなかったため今治海保などが捜索し、2日後に今治港の岸壁付近の海底から遺体で発見されました。

この遺体の発見は警察と今治海保は発表していませんでした。この理由について県警は「個別の事案ごとに総合的に判断して発表している」と説明。6管本部は「海保主導の捜索でなかったため発表の担当でなかった」としています。
全国的なマスク不足が続く中、県内の印刷会社が水着素材のマスクを開発した。

水着素材のマスクを開発したのは、佐川印刷で、23日、佐川正純社長が宇和島市の岡原文彰市長にマスク100枚を寄贈した。

佐川印刷は、新型コロナウイルスの感染拡大による全国的なマスク不足を受け、繰り返し使えて洗濯してもすぐ乾く水着素材に着目し宇和島市の工場を活用してマスクを開発した。

工場では、看板製作などに使用する機械を使って水着素材を裁断し縫製を宇和島市内の業者に委託している。

マスクの内側には、ガーゼなどが入れられるポケットが付いていて佐川印刷は、このマスクを1枚1000円程度で来月中旬からネット販売する予定。