水着素材でマスク開発 来月からネット販売(愛媛県)
2020/04/24 14:46
全国的なマスク不足が続く中、県内の印刷会社が水着素材のマスクを開発した。
水着素材のマスクを開発したのは、佐川印刷で、23日、佐川正純社長が宇和島市の岡原文彰市長にマスク100枚を寄贈した。
佐川印刷は、新型コロナウイルスの感染拡大による全国的なマスク不足を受け、繰り返し使えて洗濯してもすぐ乾く水着素材に着目し宇和島市の工場を活用してマスクを開発した。
工場では、看板製作などに使用する機械を使って水着素材を裁断し縫製を宇和島市内の業者に委託している。
マスクの内側には、ガーゼなどが入れられるポケットが付いていて佐川印刷は、このマスクを1枚1000円程度で来月中旬からネット販売する予定。
水着素材のマスクを開発したのは、佐川印刷で、23日、佐川正純社長が宇和島市の岡原文彰市長にマスク100枚を寄贈した。
佐川印刷は、新型コロナウイルスの感染拡大による全国的なマスク不足を受け、繰り返し使えて洗濯してもすぐ乾く水着素材に着目し宇和島市の工場を活用してマスクを開発した。
工場では、看板製作などに使用する機械を使って水着素材を裁断し縫製を宇和島市内の業者に委託している。
マスクの内側には、ガーゼなどが入れられるポケットが付いていて佐川印刷は、このマスクを1枚1000円程度で来月中旬からネット販売する予定。