わいせつ等事件簿

愛媛県今治市沖で五月二十七日深夜、貨物船とケミカル船が衝突し一人が死亡、二人が行方不明となった事故で、今治海上保安部は二十五日、業務上過失致死傷と業務上過失往来危険の疑いで、貨物船の本間徹二等航海士(44)=北海道北広島市=と、ケミカル船の韓国籍の許載烈船長(62)を書類送検した。
 今治海保によると、二人は衝突時、それぞれの船の操縦の責任者だった。本間航海士の書類送検容疑では、衝突前に見張りを十分に行わなかったとされる。許船長は適切に船を操縦しなかったとされる。今治海保は二人の認否を明かしていない。
 事故は五月二十七日午後十一時五十五分ごろ発生。来島海峡付近で貨物船「白虎」(一一、四五四トン)と、ケミカル船ウルサン・パイオニア(二、六九六トン)が衝突し、白虎が沈没した。
6月26日午後1時ごろ、八幡浜市保内町の国道197号線大峠トンネル内で、同じ方向に走っていたワゴン車と電動自転車が接触する事故がありました。 この事故で、電動自転車を運転していた伊方町豊之浦の漁業手伝い井上泰行さん(75)が頭と胸を打ち大洲市内の病院へ搬送されましたがおよそ50分後に死亡しました。