わいせつ等事件簿

札幌の繁華街・すすきののソープランド「キングダム」で、女性従業員に売春行為をさせたとして、札幌地検は従業員の佐藤公俊被告(51)を売春防止法違反の罪で14日付で起訴しました。 ほかにも、店長の男ら3人を売春防止法違反の罪で略式起訴しています。 警察によりますと、この店では2020年10月からの3年間でおよそ7億円の売り上げがあり、暴力団の資金源になっていた可能性があるとみられていて、警察は先月、店の経営者や従業員など計11人を売春防止法違反の疑いで逮捕していました。
三重県四日市市上下水道局の職員が、愛知県名古屋市の風俗店で副業を行っていたとして、15日に停職処分になりました。  停職処分となったのは、四日市市上下水道局の30代の女性一般職員です。  四日市市上下水道局によりますと、この女性は一昨年9月から今年10月までの約2年間にわたり、市の兼業禁止規定に違反し名古屋市内の風俗店で副業を行ったとして、15日付で6カ月の停職処分となりました。  女性は自主的に退職願いを提出して既に退職しているということで、「生活費の足しにしたかった」などと話していたということです。
入院中の女性患者に病室でわいせつな行為をしたとして、神戸赤十字病院(神戸市中央区)が、内科の30代男性医師を出勤停止にしていることが11日、分かった。男性医師は病院側の聞き取りに「診療行為の一環だった」と説明したが、病院側は問題があると判断した。女性は兵庫県警に被害を相談しているという。
同病院によると9月上旬、入院中の女性から「男性医師に下半身を触られた」という趣旨の申告があった。病院が男性医師に事情を聴いたところ、行為を認め「診療行為の一環で、過去にもしたことがある」と説明したという。  病院によると、男性医師は女性が入院していた病棟を担当。当時、病室には男性医師と女性の2人だけだったという。  病院は「産婦人科医であればそのような診療もあり得る」としつつ、内科医の診療方法としては問題があった可能性があるとし、男性医師を9月上旬から出勤停止にしている。病院は「警察の捜査に協力していく」としている。
名古屋市緑区役所の職員の男が、列車内で女性のスカートの中を盗撮した疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、清須市に住む緑区役所の職員・北島雅也容疑者(37)です。 警察によりますと、北島容疑者は11日午前8時ごろ、名鉄下小田井駅から金山駅に向かう通勤途中の列車内で、女性(18)のスカートの中をスマートフォンで盗撮した疑いがもたれています。 犯行に気づいた女性の知人男性が、北島容疑者を取り押さえ、金山駅で警察官に引き渡しました。 北島容疑者は調べに対し、「若い女性のスカート内が見たかった」と容疑を認めているということです。
オーディション帰りの女性にわいせつな行為をした疑いで、自称・元テレビ局員の男が逮捕された。 井上雄介容疑者(38)は、20代の女性にキスするなど、わいせつな行為をした疑いが持たれている。 ファッションショーのオーディションを終えた女性に、芸能事務所の代表を装って声をかけ、「芸能はみんな抱かれているよ」と迫ったという。