わいせつ等事件簿

警察は新潟市西区の女性宅に侵入し、脱衣所からブラジャー1着を盗んだとして、新潟市西区坂井に住む無職の男(24)を19日窃盗の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、男は今年7月新潟市西区に住む女性宅に侵入し、脱衣所から1500円相当のブラジャー1着を盗んだ疑いがもたれています。この男は今年11月に2回不同意わいせつの疑いで逮捕されていて、その際の家宅捜索で今回のブラジャーが発見されたということです。
客引き行為による条例違反の疑いにより、宮崎市の繁華街・通称「ニシタチ」にある風俗案内所で働く男が現行犯逮捕されました。

風俗案内所の関係者が客引き行為で逮捕されるのは、宮崎県内では初となっています。

県迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、宮崎市中央通にある風俗案内所で働く自称・日髙正見容疑者46歳です。

警察によりますと、日髙容疑者は、15日午後9時ごろ、自身が働く風俗案内所近くの路上で、私服で巡回中だった警察官につきまといながら客引き行為をした疑いです。

条例では、路上での客引きは違反となっていて、日髙容疑者は、「クラブ、ラウンジ、ガールズバー、抜きがありますけど、どれをお探しですか」などと声をかけていたということです。
札幌の繁華街・すすきののソープランド「キングダム」で、女性従業員に売春行為をさせたとして、札幌地検は従業員の佐藤公俊被告(51)を売春防止法違反の罪で14日付で起訴しました。 ほかにも、店長の男ら3人を売春防止法違反の罪で略式起訴しています。 警察によりますと、この店では2020年10月からの3年間でおよそ7億円の売り上げがあり、暴力団の資金源になっていた可能性があるとみられていて、警察は先月、店の経営者や従業員など計11人を売春防止法違反の疑いで逮捕していました。
三重県四日市市上下水道局の職員が、愛知県名古屋市の風俗店で副業を行っていたとして、15日に停職処分になりました。  停職処分となったのは、四日市市上下水道局の30代の女性一般職員です。  四日市市上下水道局によりますと、この女性は一昨年9月から今年10月までの約2年間にわたり、市の兼業禁止規定に違反し名古屋市内の風俗店で副業を行ったとして、15日付で6カ月の停職処分となりました。  女性は自主的に退職願いを提出して既に退職しているということで、「生活費の足しにしたかった」などと話していたということです。
入院中の女性患者に病室でわいせつな行為をしたとして、神戸赤十字病院(神戸市中央区)が、内科の30代男性医師を出勤停止にしていることが11日、分かった。男性医師は病院側の聞き取りに「診療行為の一環だった」と説明したが、病院側は問題があると判断した。女性は兵庫県警に被害を相談しているという。
同病院によると9月上旬、入院中の女性から「男性医師に下半身を触られた」という趣旨の申告があった。病院が男性医師に事情を聴いたところ、行為を認め「診療行為の一環で、過去にもしたことがある」と説明したという。  病院によると、男性医師は女性が入院していた病棟を担当。当時、病室には男性医師と女性の2人だけだったという。  病院は「産婦人科医であればそのような診療もあり得る」としつつ、内科医の診療方法としては問題があった可能性があるとし、男性医師を9月上旬から出勤停止にしている。病院は「警察の捜査に協力していく」としている。