わいせつ等事件簿


 福岡市教育委員会は24日、派遣型風俗店利用での性的行為を盗撮した市立特別支援学校の教諭(65)を懲戒免職とした。
 発表によると、教諭は今年8月、中央区のホテルで風俗店の女性従業員から受けたサービスの動画をスマートフォンなどで撮影した。県警から任意の取り調べを受け、今月20日、性的姿態撮影処罰法違反容疑で福岡地検に書類送検された。市教委の聞き取りに「15年前から繰り返していた」と話しているという。
 また、今年7月、児童5人を最長4時間にわたって立たせ続けた南区の市立小男性教諭(32)を戒告とした。児童は休み時間もトイレに行けず、1人は給食を食べられなかったという。
 一方、福岡市は24日、今年8月にJR鹿児島線の電車内で女性の下半身を触ったとして県迷惑行為防止条例違反容疑で現行犯逮捕され、不起訴となった城南区役所の男性係員(44)と、酒を飲んで自転車を運転した道路下水道局の男性係員(45)をそれぞれ停職6か月とした。
ベビーシッターとして派遣された住宅で女児2人にわいせつな行為をしたとして、警視庁は会社員の男(37)=東京都中野区江古田2丁目=を不同意わいせつの疑いで逮捕し、21日に発表した。「欲に負けてやってしまいました」と容疑をおおむね認めているという。  富坂署によると、男は8月19日午後6時5分ごろから午後9時55分ごろの間、ベビーシッター派遣会社の業務として訪れた文京区の住宅で、いずれも未就学の姉妹にキスをし、自身の下半身や体液を触らせた疑いがある。副業としてベビーシッター派遣会社に登録していたという。
愛媛県松山市のホテルで13歳未満の少女にわいせつな行為をした疑いで、東京都の20代の男が21日に逮捕されました。 強制性交等の疑いで逮捕されたのは、東京都豊島区に住む会社員の男(29)です。 警察の調べによりますと男は今年6月23日から24日にかけて、松山市内のホテルで13歳未満の少女にわいせつな行為をした疑いがもたれています。 警察は被害を受けた女性の関係者から届け出を受け捜査していました。
15歳の少女に現金3万円を渡す約束でみだらな行為をして、その行為をスマートフォンで撮影したとして、福岡県志免町の40歳の会社員の男が13日、逮捕されました。 児童買春と性的撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県志免町の会社員、樋口雄也容疑者(40)です。 樋口容疑者はことし8月、SNSで知り合った15歳の無職の少女に3万円を渡す約束をして、久留米市内のホテルでみだらな行為をした疑いです。さらに、その行為をスマートフォンで撮影した疑いも持たれています。 樋口容疑者は約束の3万円を渡さず、ホテルから走って立ち去ったということで、翌日、少女が母親と一緒に警察署を訪れ被害を申告しました。 SNSのやりとりや防犯カメラの捜査から容疑が固まったとして、13日、逮捕したものです。
浦和署は16日、知人女性のわいせつ画像を交流サイト(SNS)などに投稿したとして、リベンジポルノ防止法とわいせつ電磁的記録陳列の疑いで、千葉県船橋市、東京税関職員の男(24)を逮捕した。  逮捕容疑は2021年3月1日と7月1日の2回にわたり、インターネット通信機器を使い、面識のある知人である県内居住の20代女性のわいせつな画像計2点をSNSに投稿するなどし、不特定多数のインターネット利用者が閲覧できるようにした疑い。「言いたくありません」と黙秘しているという。