26日午後、長崎県長崎市内の商業施設で、女性のスカートの中を小型カメラで撮影しようとした20代の男が、性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、長崎県西彼杵郡長与町に住む24歳の契約社員の男です。 警察によりますと、男は、26日午後1時半前、長崎市茂里町の商業施設内で、自分の靴に小型カメラをつけ、24歳の女性客のスカートの中を撮影しようとした疑いです。 巡回中の警備員が気づき、男を呼び止め、警察に通報。駆け付けた警察官の調べに対し、男は「女性のスカートの中を撮影しようとしたことは間違いない」と容疑を認めていて、性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕されました。

勤務先の郵便局の女子トイレなどにカメラを設置して盗撮したとして、兵庫県警尼崎北署は２５日、県迷惑防止条例違反の疑いで、同県宝塚市の郵便局員の男（４１）を再逮捕した。

　再逮捕容疑は６月１日と２７日、尼崎市の郵便局内の女子トイレの個室や女子更衣室に小型カメラを設置して３０代女性を撮影した疑い。「盗撮目的で侵入し、動画を撮影した」と容疑を認めている。

商業ビルのトイレ前で女性に無理やりキスをしたとして、兵庫県警甲子園署は２６日、不同意わいせつの疑いで、自称私立高校教員の男（２６）＝同県西宮市＝を逮捕した。

　逮捕容疑は８月２０日午前３時ごろ、西宮市内の商業ビル１階の共用トイレ前通路で、トイレから出てきた女性（３４）の右腕を引っ張って引き寄せ、右ほおにキスをした疑い。

　同署によると、男は大阪市内の私立通信制高校の教員。１人で酒を飲んだ後だったといい、キスをした後、女性が悲鳴を上げたため、逃走した。女性の届け出を受けた同署が防犯カメラの映像などで男を特定。行方を捜していたところ、２６日昼過ぎになって同署管内の交番に出頭してきたという。