わいせつ等事件簿

盗撮目的で市役所の女子トイレに侵入しカメラを設置したとして、埼玉県警秩父署は2日、建造物侵入の疑いで、秩父市大野原、秩父市役所職員の男(43)を逮捕した。
逮捕容疑は6月15日午後2時~同5時ごろ、秩父市役所内の女子トイレ内に侵入した疑い。調べに「盗撮をするために女子トイレに入り、カメラを取り付けました」と容疑を認めているという。  署によると、同日午後5時半ごろ、市役所の男性職員から「女性職員が4階の女子トイレ内でカメラのようなものを拾った」と署に通報があった。カメラは四角い小型のもので、トイレ個室内の床の上に落ちていた。トイレは一般人も使用できるという。
和歌山県立医科大は1日、教え子の女子学生と不適切な関係を持ったとして、男性教授(40歳代)を懲戒解雇にしたと発表した。
 同大学によると、教授は昨年8月、担任として受け持っていた女子学生の相談に応じた後、ホテルで不適切な行為に及んだという。今年4月、女子学生から大学に相談があり発覚した。
熊本・菊池市の住宅で庭に干してあった女子高校生の制服を盗んだ疑いで、自営業の男が逮捕された。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、山鹿市方保田の自営業・貞熊秀治容疑者(48)だ。 警察によると、貞熊容疑者は2022年9月、菊池市にある住宅の庭に干してあった女子高校生の制服のシャツやスカートなど7点、計約3万4,000円相当を盗んだ疑いが持たれている。 警察は、付近の防犯カメラの映像などから貞熊容疑者を特定し、7月31日に逮捕した。
きのう未明、千葉県船橋市の路上で10代の女性にわいせつな行為をしたとして27歳の男が逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、市川市の会社員・島村颯人容疑者(27)です。 島村容疑者はきのう午前0時半すぎ、船橋市の路上で徒歩で帰宅中の10代の女性に後ろからいきなり体をさわるなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。警察によりますと、島村容疑者は女性と面識はなく、当時、酒に酔っていたということです。
勤務先の駐在所で家出中の少女に抱き付いたなどとして逮捕された岡山県警児島署地域課巡査部長の男(49)=倉敷市=が、県警の調べに「少女を守ってあげたいとの思いから抱き付いてしまった」と供述していることが2日、関係者への取材で分かった。岡山地検は同日、県青少年健全育成条例違反(非行助長行為、わいせつ行為)罪で起訴した。  関係者によると、倉敷市の公園にいた少女を同市の駐在所に連れ帰り、宿泊させた行為については「駐在所で話して家に帰すつもりだったが、説得できなかった」と供述しているという。  起訴状などによると7月3~4日、少女=県南部=が18歳未満で家出中と知りながら駐在所に泊め、4日には性欲を満たす目的で布団の上に座っていた少女に背後から抱き付いたとされる。