わいせつ等事件簿

勤務する駐在所で家出中の少女に抱きつくなどしたとして起訴された岡山県警の巡査部長が8月23日付で停職6カ月の懲戒処分を受けました。巡査部長は依願退職しました。 停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、倉敷市の児島警察署、赤崎駐在所の巡査部長、浜名啓被告(49)です。 岡山県警監察課などによりますと、浜名被告は7月3日、倉敷市内の公園にいた家出中の18歳未満の少女を駐在所で宿泊させた上、4日の午前中、布団の上に座った少女に抱き付いて全身を密着させるなどのわいせつな行為をしたということです。
松山市内の路上で10代の女性に対してわいせつな行為をし怪我をさせたとして、30代の男が強制わいせつ致傷の疑いで警察に逮捕されました。 逮捕されたのは松山市久万ノ台に住む会社員の男(36)で、警察によりますと男は先月5日午後7時ごろ松山市内の路上で10代の女性にわいせつな行為をし、その際に左膝の下に擦り傷などを負わせたということです。 事件当時、現場には男と被害女性の2人だけだったということで、被害女性が警察に事情を話して事件が発覚しました。 その後、現場付近の防犯カメラの映像などから警察が男を容疑者として特定し、逮捕に至りました。
広島市の繁華街で女性に性風俗店などで働くよう執拗に勧誘したとして無職の男(38)が逮捕されました。男は容疑を否認しています。
広島県迷惑防止条例違反(スカウト)の疑いで逮捕されたのは、広島市中区南竹屋町の無職の男(38)です。 警察によりますと、男は6月27日午後11時ごろ、広島市中区新天地から本通までの路上で、歩いていた女性(20代)に対して「風俗に興味はない? キャバクラはどう?」などと従業員になるよう勧誘した疑いがもたれています。 警察は捜査員がスカウト行為を現認し、逮捕に到ったとしています。
浜松市内のホテルで、アプリで知り合った10代後半の女性との行為を盗撮した疑いで逮捕された40代の男性について、静岡地検浜松支部は不起訴処分としました。 8月18日付で不起訴処分となったのは、浜松市北区に住む派遣社員の男性(42)です。男性は3月11日午後、アプリで知り合った10代後半の女性と浜松市内のホテルで落ち合い、モバイルバッテリーの形をした小型カメラで、女性との行為を盗撮したとして、静岡県迷惑行為等防止条例違反(盗撮行為)の疑いで逮捕されました。
佐賀南署は22日、不同意わいせつ致傷の疑いで、佐賀市田代2丁目、建設作業員の男(20)を逮捕した。  逮捕容疑は7月17日未明、自宅アパートで、SNS(交流サイト)で知り合った20代女性の腕を引っ張って無理やり抱きついたり体を触ったりするなどして、左腕に約2週間のけがを負わせた疑い。