わいせつ等事件簿

松山市教育委員会は松山市立のすべての小中学校について新型コロナによる夏休み中の補充学習を10日間実施することを発表した。 松山市教育委員会のHPによると松山市立のすべての小中学校では1学期の終業式を7月20日に実施。夏休み中の7月27日から7月31日まで補充学習を行う。 また、8月24日から8月28日までも午前中のみ、補充学習を行い9月1日に2学期の始業式を実施する。 新型コロナの影響で長期間に渡り小中学校が臨時休校となったことに対する措置で、この補充学習の期間に登校できなかった日については欠席扱いにしないとしている。
今治市で高齢男性が殺害された事件は依然、容疑者の逮捕に至っておらず、警察は1日も機動隊などを現場に投入し犯人の遺留物などを捜索しています。 この事件では先月27日、今治市古谷の自宅倉庫で吉井松見さん(73)が、腹などを刃物のようなもので刺された遺体が見つかり、警察は殺人事件として捜査しています。 しかし遺体の発見から6日目を迎えましたが、容疑者の逮捕には至っていません。 これまでの調べで吉井さんは、自宅で夕食を食べた26日の夜以降に殺害されたとみられ、県警は付近の防犯カメラやドライブレコーダーの映像を分析するなど、容疑者の特定を急いでいます。 また警察は先月30日から機動隊など約50人を投入し、付近の梨園などを金属探知機を使って捜索。 1日も近くのため池を捜索するなど範囲を広げ、犯人の遺留物がないか捜査しました。 このほか、吉井さんの交友関係などについても聞き込みを続けていますが、これまでのところ犯行につながるようなトラブルは浮上していません。
今治市、大島の「よしうみバラ公園」で色とりどりのバラが咲き誇っている。 よしうみバラ公園では、世界各地のバラ約400種類・3500株が栽培されていて見頃を迎えている。 今年は例年通りGW明けから咲き始め、園内には赤やピンク、黄色など色とりどりのバラが競演、あたりには甘い香りが漂っている。 新型コロナウイルス対策として、5月中臨時休業していた園内にあるバラの苗の販売所も6月1日に営業を再開、6月いっぱいは 春シーズンのバラを楽しめるという。 今治市は、ウイルス感染予防のため、園内では密集・密接を避け、散策してほしいと呼びかけている。
31日昼ごろ、愛媛県松山市の住宅で火事があり、焼け跡から1人の遺体が発見されました。火事の後、この家に住む女性と連絡が取れなくなっていて警察が遺体の身元確認を進めています。 火事があったのは松山市南斎院町の福島恵子さん69歳の住宅で、31日午前11時半ごろ、「建物から火が出ている」と近所の人から消防に通報がありました。火はおよそ1時間後に概ね消し止められましたが、福島さんの木造平屋建ての住宅およそ40平方メートルが全焼したほか、隣接する住宅2棟にも延焼しました。焼け跡から1人の遺体が発見され、火事の後、福島さんと連絡が取れなくなっているということです。警察は遺体の身元確認を進めるとともに火事の原因を調べています。
愛媛県松山市末町のホテル「奥道後 壱湯の守」は、宿泊客の受け入れを来月16日から再開することを決めました。感染防止のため、客を1日5組に限定する他、大浴場の使用を中止し貸し切りの露天風呂を用意するということです。一方、別館については、新型コロナウイルスの軽症者を受け入れる施設として提供を続ける予定だということです。