わいせつ等事件簿

愛媛新聞社は論説委員長の社説が他社と似ていると指摘され社内で進めた調査で、今年5月8日付の社説が「新聞倫理に反する」と結論付けました。

この問題では、愛媛新聞社の論説委員長が担当した今年4月17日付と5月8日付の社説が共同通信の社説と似ているなどと指摘されています。

愛媛新聞社は社内調査の結果を公表し2つの社説について「著作権の侵害に当たらない」と判断しものの、5月8日付の介護保険料に関する社説が「新聞倫理に反する」と結論付けました。

共同通信が配信した論説資料と論点や論理展開が明らかに似ていたとしています。

主な要因として共同通信の配信記事をベースにして書く以上「論調を合わせたい」意識があったとして盗用は否定しています。

愛媛新聞社は論説委員長を8月中に総務企画局に異動させ処分する予定です。

土居英雄社長と担当の取締役は月給を自主的に減額するとしています。

また、再発防止策として社説を執筆する際のガイドラインを策定するとしています。
学校法人加計学園が運営する岡山理科大獣医学部(愛媛県今治市)のキャンパスに架けられた横断歩道橋の建設費を市が負担したのは違法として、市民団体のメンバーらが計約1億3770万円の支払いを菅良二前市長や学園の加計孝太郎理事長らに請求するよう市に求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、松山地裁(柴田憲史裁判長)であった。市側は請求を退けるよう求めた。詳しい反論は今後明らかにする。
愛媛県内は27日も厳しい暑さになり、伊予市で高齢の男性が熱中症の疑いで死亡しました。 松山地方気象台などは今年から運用を始めた「熱中症警戒アラート」を初めて発表しました。 愛媛県内は27日も高気圧に覆われ、各地の最高気温は西条市で35.0度、大洲市で34.8度、松山市33.9度を観測。
愛媛県四国中央市の県道で、ツーリングをしていた大型バイクがガードレールに衝突する事故があり、乗っていた男性が崖下に転落し死亡しました。 警察によりますと22日午前8時ごろ、四国中央市富郷町の県道で、大型バイクが対向車線側のガードレールに衝突する事故がありました。 この衝撃でバイクを運転していた新居浜市篠場町の会社員加納武さん(55)が崖下に転落し、市内の病院に運ばれましたが死亡しました。 加納さんは友人とツーリングで新居浜市から四国中央市方面へ向かう途中でした。