わいせつ等事件簿

16日、今治市役所で、包丁を手に職員に襲い掛かったとして84歳の男が銃刀法違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは今治市に住む無職の男で、警察や今治市によりますと、16日午後2時半ごろ、今治市の生活支援課で職員に包丁をつき付けて襲い掛かりました。
職員らがいすなどで抵抗したところ容疑者の男は出ていったということでその後、駆けつけた警察官に市役所の敷地内で現行犯逮捕されました。
けが人はいませんでした。
容疑者は生活支援課で通院にかかる交通費を受け取る手続きをしていましたが「待ち時間が長い」などと言って包丁を出したということです。
5月下旬に聖カタリナ学園高校(松山市)の野球部寮で部員間の暴行行為があったとみられ、部が活動を停止している問題で、同校は17日、日本高校野球連盟から厳重注意処分を受け、7月7日開幕の全国高校野球選手権愛媛大会に3年生のみ出場すると発表した。  関係者らによると、1、2年生複数人が部員に暴力をふるったという。同校は生徒間の不祥事があったと認め「生徒の個人情報に関わることが多く、内容は答えられない」としている。  同校は今月、県高野連に報告書を提出。17日に日本高野連から処分が通知され、1、2年生は同大会のほか秋季四国地区高校野球県大会に出られなくなった。
きのう夕方、大洲市で、缶ビールなどを盗み、逃走する際、店員に暴行したとして73歳の女が逮捕されました。 事後強盗の疑いで逮捕されたのは、大洲市田口の無職、石間典子容疑者(73)です。 警察によりますと、石間容疑者は、きのう午後4時半頃、大洲市のディスカウントストアで、缶ビールや食パンなど合わせて26点を盗み店の外に出ました。
愛媛県が設置している性暴力被害者のための相談窓口に昨年度1年間で351件の相談が寄せられたことが分かりました。 愛媛県によりますと、性暴力にあった被害者を支援する相談センター・通称「ひめここ」への昨年度の相談件数は351件で、前年度より42件増えています。 相談の多くは電話で寄せられ、相談者のうち女性は6割を占め、さらに20代以下は3割と若年層の被害が目立ちます。 被害の種類では「強制わいせつ」が約19%と最も多く、次いで「強制性交等」が約14%です。
愛媛県松山市は16日、2021年の観光客数(推定)が前年比4・4%減の395万6800人で、新型コロナウイルスの感染拡大により平成以降で最少だった20年を下回ったと発表した。年間を通してコロナ禍の影響を受け、松山城や道後温泉本館といった観光施設の臨時休業・休館期間が3カ月余りに及んだことなどが響いた。