わいせつ等事件簿

特殊詐欺被害を防いだとして今治署は21日、愛媛県今治市内のJAおちいまばり2支店に感謝状を贈った。来店者の様子から詐欺だと見抜いて説得した。  2支店は樋口支店(同市波方町樋口、吉田寿支店長)と菊間支店(同市菊間町浜、砂田保志支店長)。署やJAによると、樋口支店では9月6日午後1時ごろ、来店した60代男性が窓口職員に「市役所の介護係から電話で介護保険料の払い戻しがあり、近くのATMに行ってくださいと言われた」と話したことから還付金詐欺を見抜き被害を防いだ。  菊間支店でも同日午後1時45分ごろ、70代女性が来店。東京方面の市外局番でJA職員を名乗る人物から還付金に関する電話があり、ATMを探していたことから支店職員が事情を聞き、詐欺を見抜いた。
9月20日午後、愛媛県今治市大西町新町の国道で自転車に乗っていた70代の男性がキャリアカーにはねられ意識不明の重体です。 事故があったのは今治市大西町新町の国道196号で、20日午後1時前、自転車に乗って道路を横断していた男性が左からきたキャリアカーにはねられました。 この事故で自転車に乗っていた今治市大西町紺原に住む飯島正さん(78)が頭などを強く打ち、東温市内の病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
西条市の松山自動車道のトンネル内で16日夜、車3台が絡む事故があり、東温市の30代の男性が死亡しました。 16日午後11時過ぎ、西条市小松町にある松山自動車道下り大頭トンネル内で軽乗用車が乗用車に追突。 その直後、止まっていた軽乗用車に後ろから来た乗用車が衝突しました。 この事故で東温市南方の会社員・友田慎平さん(32)が頭などを強く打ち死亡、乗用車を運転していた2人が軽いけがをしました。
愛媛県西条市三津屋地区で秋祭りの運営を担う住民組織「三津屋祭会」が発足30周年を迎えた。11日、同市三津屋南の大曲公園で記念イベントを開き、担ぎ手約50人がだんじりの練りや差し上げを披露。新型コロナウイルス禍で3年ぶりに姿を見せただんじりに、集まった住民らが大きな拍手を送り、地域の祭りに思いをはせた。  同地区では長らく子どもを中心とした小さな祭りを続けていたが「大勢の人が子や孫を連れて集まるような祭りを」と1992年に旧西条市で使っていただんじりを購入し、現在の祭りの形ができた。保管倉庫の火災でだんじりを失う苦労もあったが、93年からはJR壬生川駅前で近隣地区のだんじりや太鼓台を集めた統一運行を始め、旧東予市地域の恒例行事となった。
知人の男性から現金250万円を脅し取ったとして、警察は13日、西条市の男を恐喝の疑いで逮捕しました。 男はSNSを使って「俺をなめるなよ」と脅迫していたということです。 逮捕されたのは西条市三津谷の無職の男(38)です。 警察の調べによりますと、男は今年2月、知人の20代男性にSNSを使って「俺をなめるなよ」などと脅迫、「口止め料」として現金250万円を脅し取った疑いです。 調べに対し、男は「脅したことは間違いないが、お金のやりとりは覚えていない」などと容疑を否認しているということです。