わいせつ等事件簿

23日夕方、松山市で自宅に放火しようとした疑いで21歳の自称とび職の男が緊急逮捕されました。 逮捕された松山市別府町の自称とび職・中村一輝容疑者(21)は、23日午後5時半ごろ、祖母(72)と一緒に暮らす自宅に火をつけようとした現住建造物等放火未遂の疑いです。 警察によりますと、中村容疑者は1階の和室で段ボールに火をつけ座布団の上に置いたということで、火は祖母がすぐに消し止め、建物への延焼などはなかったということです。
愛媛県警によると、18日午前11時ごろ、今治市南高下町4丁目の路上で女性への盗撮が発生しました。(実行者の特徴:25〜35歳、白色シャツ、自動車)
■実行者の言動や状況
・車に乗り、信号待ちの車と並び、乗っていた女性をスマートフォンで動画撮影した。
■現場付近の施設
・鳥生小学校
20日午前、愛媛県松山市の住宅に押し入った男が女性の首をしめて金を要求し、何も取らず逃走しました。 警察は強盗未遂の疑いで逃げた男の行方を追っています。 この事件は、20日午前8時半ごろ、愛媛県松山市北久米町の住宅に男が押し入り、30代の女性の首を絞めた上「金を出せ」と脅しましたが、女性が抵抗したため何も盗らず逃走したものです。 事件当時女性は1人で家にいて、けがはありませんでした。
愛媛県久万高原町の公用車1台が、車検切れの状態で1か月余りにわたり使用されていたことがわかりました。 久万高原町によりますと、車検が切れていたのは、環境整備課が管理し久万地区のごみ収集運搬車両として使用している1トントラック1台です。 このトラックは9月16日が車検の満了日でしたが、10月19日までの33日間の期間で、23日間、距離にして1629キロ走行したということです。 10月19日に車両の積載量などを整理するために車検証を確認したところ、車検切れが判明しました。 久万高原町は、トラックが今年3月に所管替えをし、それにあわせて担当者が車検を受けたと思い込み車検証の確認を怠ったことが原因だと説明しています。
公共工事をめぐり、非公表の価格を漏らし、入札を妨害するなどした疑いで、愛媛県上島町の職員2人と建設業者の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、愛媛県上島町の職員で当時、生活環境課課長だった越智康浩容疑者59歳と、建設課主事だった亀井正輝容疑者35歳、それに岩城建設の代表取締役、松浦哲容疑者69歳です。 調べによりますと3人は長江港にある桟橋の改修工事を巡り、2年前に行われた入札で越智容疑者と亀井容疑者が価格に関する情報を松浦容疑者に漏らし、その情報をもとに松浦容疑者が落札した疑いがもたれています。