わいせつ等事件簿

電子マネーを巡る詐欺被害を未然に防いだとして、愛媛県松山市内のコンビニエンスストアとその店員に感謝状が贈られました。 感謝状が贈られたのは、セブンイレブン松山桑原6丁目店に務める原田美歌さんと、梶上裕作さんです。 原田さんらによりますと今年9月、5万円分のギフトカードを買おうと来店した70代の女性の動きを不審に思い、声をかけて、詐欺被害を未然に防いだということです。
伊予鉄グループは、プールやアイススケート場を備えたイヨテツスポーツセンターとボウリングセンターについて、2027年に営業を終了すると発表しました。
伊予鉄グループによりますと、1966年にオープンしたイヨテツスポーツセンターは、プールやアイススケート場を備え、1970年代以降のレジャーブームを追い風に一時は年間19万人が来場したということです。
新居浜市の国道で30日、軽乗用車と自転車が衝突し、自転車の83歳の女性が死亡しました。 30日午前9時25分ごろ、新居浜市大生院の国道で軽乗用車と道路を横断していた自転車が衝突しました。 この事故で自転車に乗っていた新居浜市大生院の小野セイ子さん(83)が、頭などを強く打ち、約1時間後に搬送先の病院で死亡しました。
愛媛県の松山、今治両市の中心市街地の道路に短時間駐車のため設けられたパーキング・チケットによる有料の「時間制限駐車区間」が2023年3月末に廃止されることが29日までに分かった。所管する県警交通規制課は「周辺エリアで有料駐車場が増えて利用が減ったことなどで、必要性が低下したため」と説明。チケット発給設備や駐車枠を順次撤去する。今治市では廃止後、自転車道を整備する計画が浮上している。
短距離周回の自転車ロードレース「クリテリウム」が29日、愛媛県今治市片原町1丁目の市みなと交流センター「はーばりー」周辺の公道であった。四国では初の開催で、11チームの67選手が港町を疾走。市内外からの観客を魅了した。  「今治クリテリウム」と銘打った今大会は、全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の「Jプロツアー」年間最終戦として実行委員会が主催。1周約1・4キロのコースを35周して順位を競い、序盤から独走したフランシスコ・マンセボ選手(マトリックスパワータグ所属)が優勝した。  コース沿いに陣取った多くの観客は、目の前をトップスピードで駆け抜ける様子に「速い」「すごい」などと歓声を上げつつ応援。自転車競技を習っている松山市新玉小学校3年の男子児童(9)は「選手の姿がかっこよくて、迫力があって楽しかった」と満足していた。