わいせつ等事件簿

31日、四国中央市内のスーパーマーケットでブリの刺身やウナギのかば焼きなど食料品8点を万引きしたとして、86歳の女が窃盗の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは四国中央市土居町に住む86歳の無職の女です。 四国中央警察署によりますと女は、31日昼ごろ市内のスーパーマーケットでブリの刺身や鰻のかば焼き、それに巻きずしなど食料品8点、あわせて1万2696円相当を盗んだ疑いがもたれています。 女が手押し車に食料品を入れて店を出ようとしたことから、店長が声をかけ警察に引き渡したということです。 調べに対し女は、容疑を認めているということで、警察は動機などについて調べています。
2018年の西日本豪雨で被災した施設・設備の復旧を支援する愛媛県のグループ補助金約6659万円を不正受給したとして、県警捜査2課と西予署は31日、詐欺の疑いで紙加工会社「宇和特紙」(西予市宇和町皆田)の代表取締役の男(62)=四国中央市=ら3人を逮捕した。  ほかに逮捕したのは、元経理部長の飲食店経営の男(62)=同市=と、取引先の包装材製造販売「いしだ屋」(東京)元専務の会社役員の男(52)=東京都足立区=の両容疑者。捜査2課によると、愛媛では同補助金の不正受給摘発は初めて。捜査に支障があるとして、3人の認否を明らかにしていない。  容疑は、3人は共謀して19年8月中旬ごろと20年2月下旬ごろの2回、虚偽の内容の補助申請書や実績報告書などを西予市商工会野村支所などに提出し、県の交付決定を受けて20年3月31日に預金口座に入金させた疑い。
30日午前、愛媛県西条市のJR予讃線で、史跡を整備するために伐採していた木が倒れ特急列車と接触しました。 この事故によるけが人はいませんでした。  接触事故があったのは西条市河原津のJR予讃線で、30日午前10時半ごろ、西条市の職員が史跡の整備のため線路付近の木を伐採していたところ、強風にあおられ線路の一部を覆うように倒れました。 倒れたのは高さおよそ7メートル、直径およそ30センチの木で、直後に松山行きの特急列車が通過し、枝葉と接触したということです。
愛媛県今治市の住宅で洗濯物の下着を盗もうとしていた75歳の男が、窃盗未遂の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは今治市美保町の75歳の無職の男です。 男は28日正午ごろ、今治市南大門町の家の敷地内に干していた洗濯物の下着を盗もうとしたところ、この家を訪ねてきた60代の男性に発見され未遂に終りました。
28日午後1時ごろ、愛媛県西条市喜多川の四国電力西条火力発電所で金属製のコンテナから出火しました。 この火事で、内部にあった木製の棚やプラスチック製の箱などの一部が焼けました。 四国電力によりますと、このコンテナは1号機の建て替え工事用の資材を保管していて、28日午前、作業員がコンテナの底部の補強のため溶接作業をしていたということです。 作業員が休憩から戻った際にコンテナから煙が出ているのを発見し、初期消火活動を実施するとともに消防に通報。 午後2時40分ごろ鎮火が確認され、けが人はおらず、発電設備への影響はないということです。