わいせつ等事件簿

5月に退任した済美高校野球部の前監督が退いた理由は部員への体罰だったことが明らかになりました。

日本学生野球協会は13日、前監督を謹慎4カ月の処分としました。

済美高校野球部を2度にわたり夏の甲子園に導いた前監督は今月退任しましたが、その理由について、これまで明らかにされていませんでした。

日本学生野球協会によりますと、前監督は4月16日に練習試合中のグラウンド整備の時、3年生の部員に対してふざけているように見えたことから「何を笑っているんだ」と叱った際に胸ぐらをつかみました。

そして、ホワイトボードに部員の体を押し付けたうえ、ヘルメットと飲料の缶を投げつけました。

さらに、試合後のミ-ティングでこの部員が「笑っていません」と発言したことに対して、再び胸ぐらをつかんで壁に押し付けました。

部員にけがはありませんでした。

日本学生野球協会は13日、この前監督を謹慎4カ月としました。

済美高校によりますと、前監督は「度が過ぎてしまった反省している」と話しているということです。
伊予銀行は今年10月に、持株会社の「いよぎんホールディングス」を設立することを発表しました。 伊予銀行はきょう、今年3月期の連結決算を発表しました。 一般企業の売上げにあたる経常収益は、有価証券の売却などにより、前の期より91億5400万円増えた1339億7100万円となりました。 当期純利益は、前の期より83億2900万円増えた264億1700万円と、増収増益となっています。
10日夜、今治市内で住宅などが全焼する火事があり、住んでいた高齢の男性がやけどしました。
警察などが原因を調べています。
火事があったのは今治市宮ヶ崎の長橋幹雄さん(76)の住宅で、10日午後9時10分ごろ、「近所の家が燃えている」と消防に通報がありました。
火は約1時間40分後に消し止められ、木造平屋建て住宅と敷地内の納屋の計約200平方メートルが全焼。
長橋さんはブリーダーで、家の中にいたイヌを助けようとして顔と手にやけどをしました。
その後、病院に搬送され、命に別条はないということです。

11日午前10時すぎ、東温市の国道11号線のトンネル近くで少なくとも車2台が衝突する事故があり、消防によりますと10代の2人が大けがをして病院に搬送されるなどあわせて6人がけがをしました。

11日午前10時すぎ、東温市河之内の国道11号線の「落手トンネル」近くで少なくとも車2台が衝突する事故がありました。
消防によりますとこの事故であわせて6人がけがをしてこのうち、10代の2人が大けがをして病院に搬送されたということです。