わいせつ等事件簿

大牟田市で自分が勤務する会社の女子更衣室に侵入したとして、51歳の男が4日、逮捕されました。 盗撮目的でカメラを仕掛けていたとみられています。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、大牟田市歴木の会社員・重富雄一郎容疑者(51)です。 警察によりますと重富容疑者は、8月26日午前5時過ぎに自分が勤めている会社の女子更衣室に盗撮目的で仕掛けておいた小型カメラを回収するために侵入した疑いが持たれています。 前日の25日に、女子社員が更衣室にカメラがあるのを見つけて、警察に相談、防犯カメラを設置しておいたところ、小型カメラを回収に来た重富容疑者が映っていたことから逮捕につながりました。
8月に行われたビーチバレーボール大会の会場に掲げられたポスター。「撲滅!卑劣な盗撮!」と記されています。スポーツ界を取り巻く盗撮問題。青森県内でも対策が取られはじめています。
8月に青森市で開かれたビーチバレーの大会。日本を代表する選手たちの躍動感あふれるプレーに会場が沸きました。ただ、アスリートに向けられるのは純粋な眼差しだけではありません。 ビーチバレーボール 村上めぐみ選手 「試合会場で何を撮影しているってズームにしてお尻だけ撮っている人もいるんですよ。そういう人たちはいやだなと思う選手もたくさんいる」 東京オリンピックに出場した日本代表選手が語る「盗撮被害」。選手たちに無断で撮影された写真や映像がインターネット上に拡散されています。そこには競技やプレーに関するものではなく、性的な意図を持ったものも数多くあります。アスリートを狙う卑劣な行為。競技団体も放置しているわけではありません。
4日、大崎市内のスーパーで女性のスカートの中をスマートフォンで撮影したとして派遣社員の男が逮捕されました。 迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、自称 岩手県一関市の33歳の派遣社員の男です。 警察によりますと男は、4日午後7時頃、大崎市古川北稲葉のスーパーで40代女性に近づき、スマートフォンで女性のスカートの中を撮影した疑いが持たれています。