わいせつ等事件簿

JR四国の観光列車伊予灘ものがたり、去年12月に引退した初代の車両に代わり春から運行を始める新しい車両が、21日公開され た。 香川県のJR四国多度津工場で公開された2代目伊予灘ものがたりは、外装がメタリック加工され、伊予灘の美しい風景がうつりこむ仕掛けとなっている。 JR四国が誕生する前年、1986年にデビューした特急型キハ185系をベースに、2億4千万円の改造費を投じて、去年6月から工事が進められていた。 今回はソファタイプの椅子も用意され、ペアシートとして利用できるようになっている。
愛媛県松山市の銀天街商店街で長年営業してきた「明屋書店松山本店」(同市湊町4丁目)が20日、建物の老朽化のため閉店した。市民らが見守る中、従業員6人が店前で頭を下げ、75年の歴史に幕を下ろした。  明屋書店(松山市)によると、本店は1946年に開店した。本店南側の本社建物(今年3月閉館予定)とともに老朽化が著しく、閉店を決定。本社機能は3月にリニューアルオープンする予定の「中央通店」(同市中央2丁目)に移転する。