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わいせつ等事件簿 | 元同僚女性殺害を否認 35歳男、松山地裁初公判

元同僚女性殺害を否認 35歳男、松山地裁初公判

2018/10/17 10:08

愛媛県今治市の段ボール製造会社で2月、運送会社の女性社員(当時30)を殺害したとして、殺人と強制わいせつ致死の罪に問われた元同僚で無職西原崇被告(35)=松山市=は16日、松山地裁(末弘陽一裁判長)での裁判員裁判の初公判で起訴内容を否認した。
弁護側は「わいせつ目的ではなく、殺意もなかった。心神喪失状態だった」と無罪を主張した。
起訴状などによると、2月13日午前4時35分~午前5時50分ごろ、今治市別宮町7の段ボール製造会社の敷地内で、女性の首を両手で絞めた上でわいせつな行為をし、女性がはいていたタイツで首を絞め殺害したとしている。
西原被告は事件当日、女性と一緒に作業していたという。

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