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わいせつ等事件簿 | 松山・天山交差点 事故最多

松山・天山交差点 事故最多

2017/10/15 17:59

日本損害保険協会は、県内で事故が多発している交差点ワースト5を発表した。最多は、松山市天山の「天山交差点」の計8件。県内の人身事故の約6割が交差点で起きており、同協会は交差点ごとに交通量や道路形状を分析してホームページに公開し、注意を呼びかけている。
 同協会によると、2016年の県内の人身事故は4497件、死傷者は5394人で、事故の56%が交差点や交差点付近で発生した。交差点での死亡事故のうち、歩行中や自転車乗車中の65歳以上の高齢者は63%に上るという。
 県内で人身事故が最多となった天山交差点は、市内と郊外を結ぶ道路が交差するため、朝夕は渋滞し、通勤・通学の自転車の通行も多い。8件はいずれも軽傷事故で、内訳は追突事故が5件、右折時の事故が3件だった。
 2位は松山市東石井の「東石井交差点」で、2件の重傷事故を含む計7件の事故があった。通行量が多く、片側2車線の国道と住宅街につながる道路が交差しているという特徴がある。
 3位には、今治市片山の「市民の森入口交差点」(6件)、4位に松山市永木町の「永木交差点」(5件)、東温市志津川の「愛大病院西口先交差点」(5件)と続いた。

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