• トップページ

わいせつ等事件簿 | 「わいせつな行為をしようと思っていたわけではない」女の子の下着の中に手を入れて体を触るなどした気仙沼市元職員の男

「わいせつな行為をしようと思っていたわけではない」女の子の下着の中に手を入れて体を触るなどした気仙沼市元職員の男

2023/12/02 07:37

今年8月、宮城県白石市のキャンプ場で小学校低学年の女の子にわいせつな行為をした罪などに問われている気仙沼市の元職員の男の初公判が仙台地方裁判所で開かれ、男は「わいせつな行為をしようと思っていたわけではない」と起訴内容を否認しました。
不同意性交などの罪に問われているのは、気仙沼児童センターに勤務していた気仙沼市の元職員・小野寺朱生被告(22)です。 起訴状などによりますと、小野寺被告は今年8月、白石市内のキャンプ場で小学校低学年の女の子の下着の中に手を入れて体を触るなどわいせつな行為をした罪に問われています。 仙台地裁で1日、開かれた初公判で、小野寺被告は「わいせつな行為をしようと思っていたわけではない」と話し、弁護側が「下着の中に手を入れて体を触った事実はない」と補足して起訴内容を否認しました。検察の冒頭陳述によりますと、小野寺被告はキャンプのイベントにボランティアとして携わっていて、女の子は参加者の一人だったということです。冒頭陳述で検察側は、「女の子はキャンプの2日目の夜と3日目の朝に被害を受けたと話している」と指摘しました。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.