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わいせつ等事件簿 | ヒラメの刺身で11人が食中毒 寄生虫「クドア」検出 いずれも軽症 愛媛・西条市

ヒラメの刺身で11人が食中毒 寄生虫「クドア」検出 いずれも軽症 愛媛・西条市

2023/03/31 16:42

愛媛県西条市で、法事に出席した男女11人が下痢や腹痛などの症状を訴え、愛媛県は31日、ヒラメの刺身が原因の食中毒と断定しました。 食中毒と断定されたのは、今月26日に西条市内で開かれた法事に出席した8歳から86歳までの男女11人です。 県によりますと、このうち70代の男性が下痢や腹痛などの症状で翌27日に西条市内の医療機関を受診。 その際に「法事の出席者が他にも同様の症状を訴えている」という内容の説明があったということです。西条保健所が調査したところ、患者11人はいずれも法事で提供された仕出し弁当を食べていて、調理場に残っていたヒラメと患者の便から「クドア」と呼ばれる寄生虫が検出されたことなどから、県はヒラメの刺身を原因とする食中毒と断定しました。

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