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わいせつ等事件簿 | JR四国 旅行センター半数以上閉店

JR四国 旅行センター半数以上閉店

2023/01/05 10:59

厳しい経営が続くJR四国は、主要な駅で旅行商品を販売する旅行センターの半数以上を12月末に閉店させました。
今後はネットを通じた販売を強化し、さらに合理化を進める方針です。

JR四国は主要な駅などにきっぷや旅行商品を販売する旅行センターを設置していますが、このうち「ワーププラザ」の愛称が付けられた8つの店舗すべてを12月28日に閉店させました。
閉店したのは愛媛県内の伊予三島駅、新居浜駅、伊予西条駅、宇和島駅と香川県内の観音寺駅、丸亀駅、坂出駅、志度駅の店舗です。
一方、四国4県の県庁所在地や大阪市などにある6つの旅行センターは営業を続ける予定です。
JRの駅の旅行センターは昭和43年、名古屋駅に設置されたのを皮切りに、全国各地に設置されましたが、ネットでの販売が増えたことや、コロナ禍で需要が減少したことなどから、去年はJR東日本が旅行センターをすべて閉店させたほか、今年度末にはJR九州も全店舗閉店させる予定です。
JR四国もネットを通じた販売を強化することでさらに合理化を進める方針です。

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