愛媛大ウェブサイトのサーバー 第三者が改ざんか 閲覧できない状態
2021/12/03 07:40
愛媛大は2日、同大の研究成果を掲載するウェブサイト「ストックサイト」運営用サーバーが何者かから不正アクセスを受け、改ざんされた結果、サイトが見られなくなっていると発表した。不正アクセスは11月15日以前にあったとみられ、復旧を進めているが、12月2日時点でも閲覧できない状態だ。
同大によると、11月15日にサイトにアクセスできないことに職員が気付いた。調べたところ、第三者によるサーバーの改ざんが発覚し、すぐにサーバーを停止した。同サーバーには個人情報などを含むファイルは保存されていなかったという。同大は同月22日、県警に被害届を出した。
同大によると、11月15日にサイトにアクセスできないことに職員が気付いた。調べたところ、第三者によるサーバーの改ざんが発覚し、すぐにサーバーを停止した。同サーバーには個人情報などを含むファイルは保存されていなかったという。同大は同月22日、県警に被害届を出した。