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わいせつ等事件簿 | 同僚の女性職員を盗撮 愛媛大学職員停職処分

同僚の女性職員を盗撮 愛媛大学職員停職処分

2021/06/19 08:20

複数回にわたって同僚の女性職員を盗撮したとして愛媛大学の男性職員が罰金30万円の略式命令を受けた。愛媛大学は18日付けで男性職員を6か月の停職処分としている。 愛媛大学によると城北キャンパスに勤務していた30歳代の男性職員は2018年9月、大学の敷地内で同僚の女性職員のスカートの中を携帯電話を使って盗撮したという。男性職員は今年5月6日に県迷惑行為防止条例違反の罪で罰金30万円の略式命令を受けた。 これを受けて愛媛大学は6月18日付けで男性職員を6か月の停職処分とした。男性職員は同じく18日付けで依願退職している。 大学の聞き取りに対して男性職員は複数回にわたって盗撮したことを認めていて、他の2名の女性職員へも盗撮を行っていたという。 愛媛大学の仁科弘重学長は「被害を受けた方やご家族に深くお詫び申し上げる。職員への服務規律の一層の徹底を図るとともに、再発防止と信頼の回復に努めていく」としている。

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