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わいせつ等事件簿 | 交通事故多発交差点 愛媛県内のワーストは

交通事故多発交差点 愛媛県内のワーストは

2020/09/19 07:18

日本損害保険協会が去年交通事故が多発した交差点を都道府県別で公開しました。
愛媛では松山市と新居浜市にある3つの交差点が同じ件数でワーストとなっています。
日本損害保険協会では秋の全国交通安全運動にあわせて全国の地方新聞社と協力して人身事故が多発した交差点を分析し、ウェブサイトで公開しています。
16日からは最新版である去年の結果が公開されていて、県内では5件の人身事故が起きた3つの交差点がワーストとなりました。
このうちの1つは松山市余戸南の国道56号と外環状道路が交わる交差点で、5件のうち4件が追突事故でした。
協会では渋滞が起きやすい交差点だとした上で発進と停止が繰り返される中で適正な車間距離を保つための注意力が散漫になるケースが多いと分析しています。
一方、残り2件は新居浜市で市内中村の西の端交差点でも追突事故が4件を占めていて停車時のブレーキ操作が不適切だったことなどが主な事故の要因としています。
また、新居浜インターチェンジ入口交差点もワーストとなっていて、こちらは出合い頭の事故が多くその原因には運転中の車内の脇見運転が挙げられました。
県内では去年2811件の人身事故が起きていて、およそ半数にあたる51・4%が交差点やその周辺での事故だということです。

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