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わいせつ等事件簿 | 新型コロナ軽症患者 松山市内のホテルが受け入れ

新型コロナ軽症患者 松山市内のホテルが受け入れ

2020/04/20 20:43

今後の感染拡大による医療崩壊を防ぐため、愛媛県は軽症の患者らを松山市内のホテル、「壱湯の守」で今月23日から受け入れると発表しました。

愛媛県は新型コロナウイルスの感染が拡大し、重症の患者に必要な治療が行えなくなる事態を防ぐため、軽症の患者や無症状の感染者について愛媛県松山市末町のホテル、「壱湯の守」別館で受け入れると発表しました。現在、入院中の10人余りが対象で、保健所に配備している感染症搬送車などで今月23日から移動を始めるということです。受け入れ期間中、施設は、医師1人、看護師2人、連絡調整などを担当する県の職員2人で運営し、看護師と職員は24時間常駐するほか、医師は午前中勤務し午後と夜間はオンコールで対応するということです。ホテルの運営会社「奥道後国際観光」の坪内洋輔社長は「宿泊業を営むものとして、社会的な責務、意義があることだと思ったので県からの要望を受けた。我々観光業だけではなくて、いろいろな産業が影響を受け続けるので、一日でも早く収束してほしい」と話しています。

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