わいせつ等事件簿

松山中心部で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から男性1人が遺体で見つかりました。
住宅から立ち上る黒い煙と炎。
上空にも煙が立ち込めています。
5日午前7時50分ごろ、松山市末広町の会社役員・松岡省自さん(74)の住宅から「黒い煙が出ている」と通行人から消防に通報がありました。
火は木造2階建ての住宅約150平方メートルを全焼、両隣の建物の一部などを焼いて約5時間後に消し止められました。
焼け跡から男性1人が遺体で見つかり、消防などは亡くなったのは松岡さんとみて確認を進めています。
また、この火事で隣に住む80代の男性が逃げようとして、手に軽いけがをしたということです。
近所の人:
「屋根が落ちて火が突き上がってきましたからね」
現場は県立中央病院に近い松山市内の中心部で、松山南高校のグラウンドに隣接していて、当時、登校中の生徒も多く、一時騒然となりました。
警察などは出火原因を詳しく調べています。
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調査の結果、担当の教員がインターネット検索で見つけたイラストをフリー素材と勘違いして使用していたことがわかり、市の教育委員会は賠償金として27万5000円を支払うことで相手側と合意しました。