わいせつ等事件簿

女子高校生の裸の写真を撮って脅迫し、性的暴行を加えた疑いなどで元小学校職員の男が逮捕されました。 東大阪市立小学校の元職員・後藤真洋容疑者(57)は3年前、大阪府内のホテルでSNSで知り合った女子高校生(当時)の手足を縛って裸の写真を撮影しわいせつな行為をした疑いが持たれています。 さらに後藤容疑者は高校生に「定期的に会わないと写真を家と学校にばらまく」などと脅迫し、性的暴行を加えた疑いももたれていて調べに対し「同意の上での行為だった」と容疑を否認しています。 警察によると、高校生は「ばらされるのが嫌で20回ぐらい会った。恐怖で誰にも相談できなかった」と話しているということです。
勤務する病院内で、少女に性的暴行を加えたとして、札幌市西区の元病院職員の男(32)が不同意性交等の疑いで逮捕されました。  男は去年12月6日午後10時ごろ、当時勤務していた札幌市西区にある病院内で10代前半の少女に性的暴行を加えた疑いがもたれています。
不適切な交際をし、相手の個人情報を警察内部の端末を使って確認したとして、京都府警監察官室は4日までに、右京署の30代男性巡査部長を所属長訓戒の内部処分にした。処分は昨年12月21日付。
府警によると、巡査部長は2022年8月ごろから、妻がいるにもかかわらず別の女性と交際を始めた。内部規定に反して女性の名前や年齢などを知る目的で同署の端末を使用し、女性の個人情報を数回にわたって確認したという。巡査部長は「身勝手な行動で申し訳ない」などと話しているという。
3日早朝、北海道遠軽町にある温泉ホテルの女湯の脱衣所に侵入したとして、33歳の男が逮捕されました。  建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、広島県広島市に住む33歳の会社員の男です。  この男は、3日午前6時半ごろ、遠軽町の温泉ホテルの女湯の脱衣所に、正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。  警察によりますと、男はホテルの宿泊客で、入浴していたホテルの女性従業員が脱衣所で下着を物色している男を目撃し、警察に「男が女湯で下着を物色している」と警察に通報しました。  通報を受けた警察は、客室にいた男から任意で事情を聴き、容疑が固まったため、3日夜、逮捕に至りました。  取り調べに対して、33歳の会社員の男は「女性用下着に興味があった。女湯の脱衣所に入って、衣類を物色していた」などと話し、容疑を認めているということです。  また男は「遠軽町にいる交際女性に会うために来た」と説明し、ホテルに16泊の予約を入れていて、3日は12泊目でした。  警察は、女性従業員の下着がなくなっていることから、窃盗の疑いも視野に調べを進めています。
女子中学生を盗撮しようとしたとして、兵庫県警飾磨署は4日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで、漫画家の小路将司容疑者(37)=同県赤穂市御崎=を逮捕した。同署によると、小路容疑者は成人向け漫画作品を制作して生計を立てていたという。 逮捕容疑は3日午後2時45分ごろ、兵庫県姫路市の商業施設内のゲームセンターで遊んでいた中学3年の女子生徒(15)のスカート内を、靴に取り付けていたカメラで盗撮しようとしたとしている。 同署によると、小路容疑者は容疑を認め「靴につけたカメラを何人かの女性のスカートの下に差し入れた」と供述している。