わいせつ等事件簿

加熱調理用の牛肉を馬刺しとして販売したとして県から営業停止処分を受けた西条市の食肉販売会社が、「馬刺しあります」と書かれた広告を掲示して牛肉を販売した不正競争防止法違反の罪で、簡易裁判所から罰金の略式命令を受けました。

略式命令を受けたのは、西条市の食肉販売会社「伊藤の肉」と代表取締役の伊藤康文被告(58)です。
起訴状などによりますと、この会社は去年3月、2回にわたって店内に「馬刺しあります!」などと書かれた広告を掲示するなどして合わせて牛肉4点を販売したとして不正競争防止法違反の罪に問われ、今月、西条簡易裁判所から会社は罰金60万円、代表取締役は罰金30万円の略式命令を受けました。
この会社は、生食用の基準を満たさない方法で加工した肉を刺身として販売した点が食品衛生法に違反するとして、今月、県から3日間の営業停止処分を受けました。
4大会連続のワールドカップ出場を称え、西条市から長友佑都選手に「きらめき水都賞」が贈られました。 きょうは長友選手が所属するFC東京のクラブハウスで授与式が行われ、西条市の玉井敏久市長から長友選手に、表彰状と記念の盾が贈られました。 「西条きらめき水都賞」は、芸術やスポーツなどの分野で活躍した市民らに贈られるもので、長友選手は今回が2度目の受賞です。
愛媛県西条市内でテント型の簡易ガレージなどを燃やしたとして、市内に住む無職の男(38)が12日、建造物等以外放火の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、逮捕されたのは西条市円海寺の無職の男(38)で、去年5月22日午前3時半ごろ、近所の男性会社員(当時49)方に設置された簡易ガレージなど、約1.7平方メートルを燃やした疑いです。 男は去年12月に、別の近所の男性が所有する乗用車の窓ガラスをガス銃で割るなどした器物損壊の疑いで逮捕され、捜査を進める中で放火についても容疑が固まり逮捕に至ったもので、調べに対し、犯行を認めているということです。
SNSで知り合った女性にテレビ電話を通じわいせつな行為をした疑いで、京都府の男が12日に逮捕されました。 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、京都府京都市の無職・矢島直輝容疑者(20)です。 警察によりますと矢島容疑者は去年10月、Twitterで知り合った当時10代の女性を脅迫し、テレビ電話を通じてわいせつな行為をした疑いがもたれています。 被害にあった女性が翌日に西条警察署へ届け出て、スマホに残った履歴などから矢島容疑者を特定しました。
去年6月にストーカー規制法違反の疑いで逮捕され、その後不起訴になっていた四国中央市の国家公務員の女が、再び同じ男性にストーカー行為をした疑いで12日に逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは四国中央市三島中央の国家公務員 一柳 由香容疑者(45)です。 警察などによりますと、一柳容疑者は警察から50代の知人男性へのつきまといなどをしないよう禁止命令が出されていたにも関わらず、今年2月25日男性の携帯電話に複数回メールを送った疑いです。 一柳容疑者は去年6月、この男性に好意を寄せ職場や自宅に押しかけた疑いで逮捕されましたがその後不起訴になり、警察から1年間のつきまとい禁止命令が出されていました。 その後、一柳容疑者から複数回に渡りメールを受けた男性が警察に連絡、12日、一柳容疑者を逮捕しました。